アクセス・グループを使用した価格台帳の保護
事前定義アクセス・グループ・ルールではすべてのユーザーに価格台帳データへのグローバル・アクセスが提供されますが、このアクセスを様々なユーザー・グループ用に構成できます。
営業マネージャのみに価格台帳の削除を許可する例を考えます。 これらのユーザー用に削除権限を持つアクセス・グループを設定します。
上位レベルのステップは次のとおりです。
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ユーザーに必要な様々なアクセス・レベルを計画します。 たとえば、営業マネージャにのみ付与するアクセス・レベルを決定します。
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ユーザーに設定するアクセス・レベルごとに、1つまたは複数のアクセス・グループを作成します。
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リソースを各グループに割り当てます。 たとえば、新しい「価格台帳」グループに営業マネージャを割り当てます。
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グループごとに、アクセス・レベルを指定するオブジェクト共有ルールを作成します。
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ルールを公開し、スケジュール済プロセスを実行して、グループ・メンバーにアクセス権を適用します。
完全なステップについては、関連トピックを参照してください。