クレンジングおよび照合バッチ・データのパージ

使用する場合

このスケジュール済プロセスでは、ハブから作成されたすべてのデータ品質バッチがパージされ、住所データの重複またはクレンジングが検索されます。このスケジュール済プロセスは、ユーザーが重複識別または住所クレンジングUIの1つ以上のバッチをステータス新規、完了、エラーまたはエラーありで完了で選択するとトリガーされます。

必要な権限

次の権限またはロールがあることを確認します:

マスター・データ管理アプリケーション管理者

開始する前に

このスケジュール済プロセスをスケジュールする前に、次の内容を確認してください:

推奨頻度
- このスケジュール済プロセスを必要に応じて実行することをお薦めします。このプロセスは、UIを使用して完全に削除するバッチのリストを選択した後に内部的に発行されます。このプロセスを一定の間隔で実行するようにスケジュールすることはお薦めしません。
互換性:
- このスケジュール済プロセスは自己互換性がありません。 2つのジョブを同時に実行することはできません。すでに実行中のプロセスが1つある場合、スケジュール済プロセスは待機状態になります。
- アクティビティが非常に少ない場合は、このスケジュール済プロセスをピーク時間外に実行することをお薦めします。

パラメータ

なし。

トラブルシューティング情報

次の情報を使用して、スケジュール済プロセスのトラブルシューティングを行います:

エンド・ユーザーは、バッチ・データのパージ時に表示されるジョブIDを使用して、スケジュール・プロセスUIからパージ・ジョブのステータスをモニターする必要があります。
スケジュール・プロセスUIからスケジュール済プロセス・サーバー・ログをダウンロードして、失敗の根本原因を分析します。
スケジュール・プロセスUIから新しいスケジュール済プロセスを発行できます。このスケジュール済プロセスでは、削除する必要があるパラメータとして、既存のクレンジングまたは照合バッチのバッチ識別子が取得されます。このパラメータはオプションであり、ジョブのスケジュールには必要ありません。