チャネル・イベントのパージ
チャネル・イベントのパージ・スケジュール済プロセスを使用して、SVC_OMNI_EVENTS表をパージします。
このプロセスでは、指定した日数より古いSVC_OMNI_EVENTS
表のレコードが削除されます。 保存期間は、プロファイル・オプションSVC_OMNI_EVENTS_RETENTION_DAYS
を使用して指定します。
使用する場合
このプロセスを使用すると、チャネル・イベントによって消費されるデータベースの領域が削減されます。 このスケジュール済プロセスを実行すると、指定した期間より古いイベントがすべて削除されます。 このプロセスをスケジュールすると、チャネル・レポートは、プロセスに渡された日数で表される時間ウィンドウに事実上制限されます。
必要な権限
次の権限またはロールがあることを確認します:
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FUSION_APPS_CRM_ESS_APPID user
開始する前に
このスケジュール済プロセスをスケジュールする前に、次の内容を確認してください:
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推奨頻度:
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頻度は、データ保存要件によって決まります。
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30日分のデータのみを保持する必要がある場合は、毎日ジョブを実行できます。
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実行時間:
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このジョブはかなり早く終わるはずです。 ただし、実行時間は、削除されるデータの量によって異なります。
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互換性:
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このジョブは、実行中のシステムのパフォーマンスには影響しません。
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パラメータ
このスケジュール済プロセスを実行するパラメータがありません。 このプロセスでは、SVC_OMNI_EVENTS_RETENTION_DAYS
プロファイル・オプションを使用して、保持ウィンドウのサイズを制御します。
トラブルシューティング情報
この情報を使用して、スケジュール済プロセスのトラブルシューティングを行います。
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ジョブが失敗した場合、次回の実行では、指定した保存期間より古いデータが選択されて削除されます。