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Digital Customer Serviceの用語

Digital Customer Serviceの用語の概要を次に示します。

  • Oracle Visual Builder: 任意のRESTベースのサービスからデータに簡単にアクセスできる、クラウドベースのビジュアル開発ツール。 追加ソフトウェアをインストールしなくても、レスポンシブWebアプリケーションおよびネイティブ・モバイル・アプリケーションを作成およびテストできます。 ビジュアル・デザイナを使用すると、UIコンポーネントをドラッグ・アンド・ドロップし、その属性を構成し、その動作を定義することで、アプリケーション内のページを迅速にレイアウトできます。

  • ルート・ページ: ヘッダーおよびフッターやナビゲーション・コンポーネントなど、アプリケーションのシェルが含まれたページ。

  • サービスAPI: アプリケーションが相互作用するREST API。

  • Digital Customer Serviceアプリケーション: ユーザー用のWebインタフェースとして機能するOracle Visual Builderを使用して構築するアプリケーション。 Digital Customer Serviceアプリケーションは、Digital Customer Serviceリファレンス実装テンプレートを使用して構築されます。

  • Digital Customer Serviceユーザー: セルフサービス・ユーザーとしてDigital Customer Serviceアプリケーションを使用するために正常に登録した顧客アカウント・ユーザー。 これらのユーザーは、様々なロールを持つことができます。

  • Digital Customer Serviceテンプレート: Digital Customer Serviceアプリケーションの作成時に選択できるテンプレート。 これらのアプリケーション・テンプレートには、コンポーネント拡張、テーマおよび事前定義済のページとアクションが含まれています。

  • Digital Customer Serviceリファレンス実装: このテンプレートには、アカウント管理者向けのナレッジ検索、サービス要求の作成と管理、作業オーダーの表示、チャット、セルフサービス・ユーザー管理機能など、基本的なサポート・エクスペリエンスを有効にする複数のページおよびビジネス・コンポーネントが含まれています。 アカウント管理者は、すべてのユーザーおよびロールを管理します。

ロールの詳細は、Digital Customer Serviceのロールを参照してください。