リソースへのセルフサービス・アクセス権の付与
selfRegistrations RESTリソースを使用して、Fusionサービスのリソースである従業員にセルフサービス・アクセスを付与できます(従業員に連絡使用目的が付与されている場合)。
これらのリソースに連絡使用目的を付与するには、取引先コミュニティ・パーティ情報サービスを使用します。
次の表に、このSOAP Webサービスに関連する情報を示します。
要件 |
入力する値 |
---|---|
サービスのWSDL URL |
https://<Fusion Host>/crmService/PartyInformationService?WSDL |
操作 |
assignPartyUsage |
必須パラメータ |
|
作成したUIウィジェット(ボタンなど)を、このGroovyコードを実行するように構成できます。 詳細は、関連項目に示されている「アプリケーション・コンポーザを使用したアプリケーションの構成」のドキュメントの「処理およびリンク」の項を参照してください。
パーティ情報サービスSOAP APIのassignPartyUsage操作を起動するGroovyスクリプトの例を次に示します。
def curPartyId = <Party ID of Resource>
Date curDate = new Date()
def partyUsageAssignment =
[
PartyId : curPartyId,
PartyUsageCode : 'CONTACT',
EffectiveStartDate : curDate,
CreatedByModule : 'FUSE'
]
adf.webServices.Call_Party_Usage_Service.assignPartyUsage(partyUsageAssignment)