セルフサービス最適化ユーザーのためのジョブのスケジュール
ジョブをスケジュールする前に、次のことを確認します。
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プロファイル・オプションSVC_CSS_USE_FA_AS_IDPの値がFALSEに設定されています。
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移行するすべてのユーザーは、FAアイデンティティ・ストアおよびIdentity Cloud Service内に存在します。
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ESSジョブのスケジュールに必要な権限を持つユーザーとしてFusionサービスにログインします。
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「ナビゲータ」→「ツール」→「スケジュール済プロセス」をクリックします。
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「新規プロセスのスケジュール」ボタンをクリックします。
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「スケジュール済プロセス」ダイアログ・ボックスで、Schedule Custom Groovy Object Functionsと入力し、「OK」をクリックします。
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プロセス詳細ダイアログ・ボックスで、オブジェクト名(PudsUserMigrator_cなど)とオブジェクト関数(migrateBatch1など)を追加し、「発行」をクリックします。
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ジョブが完了したら、ログ・ファイルとテキスト・ファイルを確認します。
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ジョブが正常に実行されると、出力ログ・ファイルの出力は次のようになります。
JobId 36773: Successfully invoked and executed PudsUserMigrator_c object function migrateBatch1
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テキスト・ファイルの出力には正常に移行された担当者ごとに1行が表示されます。 ステータスがFAILEDの場合は、このレポートを使用して原因を特定できます。 次に、出力の例を示します。
Executing PudsUserMigrator_c object function migrateBatch1 returns: 300100185580882: MIGRATED