VBCSアプリケーションを認証するためのOracle Identity Cloud Serviceの設定
ログインはデフォルトでFusionサービスを使用するように設定されています。
ノート: Visual BuilderアプリケーションをFusion Serviceのマッシュアップとして埋め込む場合は、個々のアプリケーション・ポリシーを設定する必要があります。 これは、IDCSサインイン(ユーザー名-パスワード)用とFusionサインイン(Oracle Fusionアプリケーション)用の2つのポリシーが作成されることを意味します。 IDCSサインインに使用する非埋込みビジュアル・アプリケーションと、Fusionサインイン用の埋込みビジュアル・アプリケーションをそれぞれ選択する必要があります。
-
管理者ユーザーとしてIdentity Cloud Serviceにログインします。ノート: 必要に応じて、最初にドメインに移動します。
-
「ナビゲーション・ドロワー」をクリックし、「セキュリティ」リストを展開します。
-
「IDPポリシー」をクリックします。
-
「追加」をクリックします。
-
「ポリシー名」フィールドに、「VBCS Login Policy」などのポリシー名を入力し、「次」アイコンをクリックします。
-
「アイデンティティ・プロバイダ・ルールの追加」ページで「ルールの追加」ボタンをクリックします。
-
「ルール名」フィールドにルール名を入力し、「アイデンティティ・プロバイダの割当て」フィールドをクリックしてアイデンティティ・プロバイダを選択します。
-
「保存」をクリックします。
-
「次」アイコンをクリックします。
-
「アプリケーション」ページで「アプリケーションの割当て」ボタンをクリックし、VBCSアプリケーションを追加します。
-
VBINST_または
<Fusion family name>*_vb_
で始まるアプリケーションを選択し、「OK」をクリックします。 -
「終了」をクリックして設定を完了し、保存します