SRのベル通知の管理方法

サービス・リクエスト(SR)イベントにより、サービス・エージェントおよびマネージャへの、必要なアクションを実行するように警告する通知がトリガーされます。

イベントは、次のような特定の条件に対してトリガーされます。

SRが割り当てられた
SRが解決された
SRがエスカレートされた
失効済マイルストン

グローバル・ヘッダーの「通知」アイコンには未読の通知の数が表示されます。すべての通知を表示するには、このアイコンをクリックします。さらにアクションを実行するには、通知をクリックします。通知をクリックしてレコードの詳細にナビゲートすると、通知が既読としてマークされ、通知リストからクリアされます。

管理者は、「設定および保守」作業領域の「通知」機能を使用して通知を有効にできます。通知の有効化の詳細は、関連トピック「サービス・リクエストに対する通知の有効化」を参照してください。通知が有効化されると、サービス・リクエストに対するベル通知が自動的に有効化されます。管理者は通知トリガーをGroovyスクリプトとして「アプリケーション・コンポーザ」に定義し、通知ごとに満たす必要のある条件を指定します。定義済の条件が満たされると通知がトリガーされます。たとえば、エージェントに高重大度のSRが割り当てられた場合に通知を送信するようにトリガーを定義できます。通知トリガーの詳細は、関連トピック「通知トリガーの定義」を参照してください。

ノート: クラシック・ユーザー・インタフェースではなくRedwoodユーザー・インタフェースで通知を開く場合、管理者は割り当てられたロールにSVC_NAVIGATE_TO_SERVICE_CENTER_FROM_NOTIFICATIONS_PRIV権限を付与する必要があります。