サービス分析の表示
Oracle Transactional Business Intelligence (OTBI)は、サービス・アプリケーションにバンドルされているリアルタイムのセルフサービス・レポート・ソリューションです。 これによって、Oracle Business Intelligence (BI)プラットフォームに構築された事前パッケージ済分析コンテンツが提供されます。
事前構築済の分析コンテンツは、様々な方法で表示できます。 次のタスクはすべてのロールに適用されます。
事前構築済インフォレットおよび詳細レポートの表示
「サービス・インフォレット」ページを使用して、次のタスクを実行します。
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ホーム・ページのページ制御から「サービス・インフォレット」アイコンをクリックします。
「サービス・インフォレット」ページが表示されます。 サインインしたロールで使用可能なインフォレットが示されます。
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個々のインフォレットをクリックし、詳細レポートを表示します。
お気に入りレポートの表示
「分析」ページを使用して、次のタスクを実行します。
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ホーム・ページのスプリングボードから、「サービス」→「分析」をクリックします。
「分析」ページが表示されます。
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「検索」アイコンをクリックし、BIカタログのレポートに対してキーワード検索を実行します。
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検索結果で、表示するレポートのリンクをクリックします。 レポートは、リストまたはカルーセル・ビューで表示できます。
必要に応じて、後でアクセスできるようにレポートをお気に入りとしてマークできます。 このページには、サインイン・ユーザーによって最近表示された分析も表示されます。
すべての分析コンテンツの表示
「BIカタログ」と「レポートおよび分析」ページを使用して、すべての分析内容を表示します。
BIカタログを使用してすべての分析コンテンツを表示するには:
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「ナビゲータ」→「ツール」→「レポートおよび分析」をクリックします。
「レポートおよび分析」ページが表示されます。
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「カタログの参照」をクリックします。
BIカタログが表示されます。
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「共有フォルダ」→「サービス」→「埋込みコンテンツ」フォルダおよび「共有フォルダ」→「サービス」→「サブジェクト領域コンテンツ」フォルダ内のレポートおよびダッシュボードのリストを表示します。
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管理者定義またはユーザー定義のコンテンツは、「共有フォルダ」→「カスタム」フォルダ内に表示されます。
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自分のみが使用できる個人コンテンツは、「自分のフォルダ」フォルダ内に表示されます。
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「レポートおよび分析」ページを使用してすべての分析コンテンツを表示するには:
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「ナビゲータ」→「ツール」→「レポートおよび分析」をクリックします。
「レポートおよび分析」ページが表示されます。
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「階層セレクタ >>」アイコンをクリックし、メニューから「自分のフォルダ」または「共有フォルダ」を選択します。
BIカタログへのナビゲーションを含まない、レポートおよびダッシュボードのリストが表示されます。 「分析」ページと同様に、キーワード検索を実行し、お気に入りのマークを設定できます。マークすると、後で簡単にアクセスできるように保持されます。