デシジョン・モデルの構成
サーベイの送信時期をディシジョンするディシジョン・モデルを構成します。
前のステップでダウンロードした統合パッケージには、2つのファイルがあります。 .par
ファイルは、統合パッケージのインポートにすでに使用し、もう1つは.dmn
という拡張子のファイルです。
.dmn
ファイルを使用して、PCSディシジョン・モデルを構成します。 このファイルは、サービス・リクエスト・オブジェクトを使用するデシジョン・モデルの例です。 同じ条件がない場合は、参照としてファイルを使用し、ニーズに合った変更を行います。
同じオブジェクトに対して複数のデシジョン・モデルを使用する場合は、ファイルを1回ダウンロードして複数回インポートし、同じタイプ定義を保持します。 たとえば、事前定義済SRの場合、異なる名前で.dmn
ファイルを複数回インポートできます。 それ以外の場合は、SRのすべてのフィールドを新しい各ディシジョン・モデルに手動でコピーする必要があります。
デシジョン・モデルのインポートおよび作成
デシジョン・モデルをインポートする方法を次に示します。
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Oracle Integrationホーム・ページで、「デシジョン・モデル」に移動します。
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「作成」をクリックします。
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「デシジョン・モデルのインポート」をクリックします。
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統合パッケージでダウンロードした
.dmn
ファイルを参照します。 -
「名前」、「スペース」および「説明」を入力します。
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「即時オープン」チェック・ボックスが選択されていることを確認します。
デシジョン・モデルをインポートした後、モデルをクリックして、サーベイのルールの構成を開始します。
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ディシジョン・モデルをアクティブ化します。
デシジョン・モデルの作成およびテストの詳細は、『Oracle Process Cloud Serviceの使用』ガイドのデシジョンの作成の章を参照してください。