参照タイプ
参照タイプは、アプリケーション・フィールドの値リストをドロップダウン・リストとして提供します。
ノート: ORAで始まる名前で新しい参照を作成することはできず、アプリケーションでシードされた参照との競合を回避できます。
参照タイプの変更方法
実装中または実装後に、多数の参照タイプを変更できます。
参照タイプの構成レベルによって、その参照タイプの参照を編集できるかどうかが決まります。 参照構成レベルは次のとおりです: ユーザー、拡張可能およびシステム。
各変更レベルで許可される参照管理タスクを示す表を次に示します。
許可されているタスク |
ユーザー |
拡張可能 |
システム |
---|---|---|---|
参照タイプの削除 |
Yes |
No |
No |
新しいコードの挿入 |
Yes |
Yes |
No |
ページに表示される文言の変更(「内容」フィールド) |
Yes |
Yes |
Yes |
開始日、終了日および使用可能フィールドの更新 |
Yes |
はい(コードが事前定義済データでない場合のみ) |
No |
コードの削除 |
Yes |
はい(コードが事前定義済データでない場合のみ) |
No |
タグの更新 |
Yes |
No |
No |
モジュールの更新 |
Yes |
No |
No |
製品が参照タイプに依存する場合、削除を防ぐために、構成レベルをシステムまたは拡張可能に設定する必要があります。 構成レベルは、参照タイプに対して設定した後は変更できません。 「参照の定義」ページを使用して作成された参照タイプの構成レベルは、デフォルトでユーザー・レベルで設定されます。