コラボレーション・ネットワークからコマンドを実行するためのユーザー資格証明の設定
Slackなどのコラボレーション・ネットワークからOracle Fusion Sales and Service REST APIコマンドを実行するには、事前定義済のアプリケーションIDユーザーを使用できます。 事前定義済のアプリケーションIDユーザーには多数の権限があります。
また、事前定義済ユーザーを使用するかわりに、ユーザー資格証明を設定するオプションもあります。 設定したユーザーは、Slackなどのコラボレーション・ネットワークからコマンドを実行するために必要な特権のみを持つことができます。
Slackなどのコラボレーション・ネットワークからコマンドを実行するためのユーザー資格証明を設定するには:
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設定ユーザーまたは管理者としてサインインします。
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「設定と保守」作業領域に移動し、「タスク」パネル・タブを開きます。
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Manage Collaboration Network Credentials(コラボレーション・ネットワーク資格証明の管理)タスクを検索して選択します。
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「コラボレーション・ネットワーク資格証明の管理」ページで、Fusion Sales and Service Application Credentialsリージョンにナビゲートします。
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適切なユーザーIDとパスワードを入力します。