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インポート・アクティビティはどのように監視しますか。

実行がスケジュールされたインポート、正常に完了したインポート、またはエラーで失敗したインポートをモニターできます。 インポートごとに、詳細を表示して、再度インポートする失敗したレコードに必要な更新を行うことができます。

インポートのリストは、「インポート・キュー」タブの「インポートの管理」ページから表示できます。 インポート・ジョブのステータスを表示するには、インポートの名前列のリンクをクリックします。 「インポート・ステータス」ページには、インポートの最近実行されたインスタンスのステータスが表示されます。 「インポート・ステータス」ページには、次のセクションがあります:

  • ステータス・バー

  • 詳細

  • 添付のインポート

ステータス・バー

ステータス・バーには、インポートの進行状況がグラフィック形式で表示されます。 インポート・プロセス中の次のステージが表示されます:

  • インポート・アクティビティがキューに入れられました: インポート・リクエストは処理のためにキューに入れられ、実行の開始を待機しています。

  • インポートするデータの準備: その後の処理のために、ソース・ファイルのデータが一時ステージング表にロードされています。

  • データのインポート: ソース・ファイルのデータが検証され、ターゲット表にロードされています。

  • インポート・アクティビティの完了: インポート・データがターゲット表にロードされ、ログ・ファイルの生成などのクリーンアップ・タスクが進行中です。

  • エラーありで完了: インポートはエラーありで完了しました。

  • 成功: インポートは正常に完了しました。

  • 警告ありで完了: インポートは警告ありで完了しました。

  • 取消済: インポートはユーザーによって取り消されました。

  • 失敗: インポートは成功しませんでした。

進行状況バーにマウスを重ねると、インポートされたレコード数のステータスが表示されます。

ノート: ジョブが長時間同じステータスの場合、「関連トピック」の項のインポートのための診断ログの生成の項の説明に従って診断ログを生成します。 サービス・リクエストを発行したら、診断ログ・ファイルを添付して、技術サポートによる問題の解決に役立てます。

アクティビティおよびレコード詳細

「アクティビティ詳細」セクションには、インポートの名前、インポート・アクティビティ識別子、オブジェクト名およびインポートを送信したユーザーの名前が表示されます。 日時のセクションには、開始時間と終了時間、推定完了時間およびインポートの完了にかかる時間が表示されます。

「レコード詳細」セクションには、処理の各ステージのインポート・レコードの数が表示されます。 さまざまなステータス詳細を次の表にまとめます:

ファイル処理要約情報

説明

ファイルから読み込んだレコード

ソース・ファイルから読み込まれたレコードの数。 レコード数のリンクをクリックすると、レコードを含むスプレッドシート・ファイルをダウンロードできます。

レコードが正常にロードされました

アプリケーション宛先表にインポートされたインポート・オブジェクト・レコードの数。

エラーのあるレコードがレポートされました

インタフェース表から宛先表にデータをインポートする際にエラーで失敗したレコードの数。 エラーの詳細は、プロセスに添付された例外ファイルおよびエラー・ファイルで確認できます。 レコード数のリンクをクリックすると、エラー・レコードを含むスプレッドシート・ファイルをダウンロードできます。

警告ありのレコード

インタフェース表から宛先アプリケーション表にデータをインポートするときに、警告ありでアップロードされたレコードの数。 レコード数のリンクをクリックすると、警告レコードを含むスプレッドシート・ファイルをダウンロードできます。

未処理

処理されなかったレコードの数。

「拡張オプション」セクションをクリックすると、インポート・アクティビティの作成時に選択した拡張構成オプションが表示されます。

拒否されたファイル・レコードには、インポート・ジョブが失敗ステータスで終了した場合のエラー・メッセージは含まれません。

ノート: インポート・アクティビティの完了後に生成されるファイルでは、すべてのエラー・メッセージ値が二重引用符で囲まれています。 二重引用符を使用すると、カンマが含まれているエラー・メッセージが複数の値として処理されないことが確実になるため、ログ・ファイルの書式が改善されます。

詳細インポート・ステータス

「詳細インポート・ステータス」ページには、インポート・アクティビティの様々なステップのステータスが表示されます。 このページにナビゲートするには、ステータス・ページの処理メニューから詳細インポート・ステータスの表示を選択します。 このページには、各ステップについて、インポート・プロセスの個々のサブタスクが表示されます。 この情報は、テクニカル・サポート・チームがインポート中に問題を修正するのに役立ちます。

インポート・データのパージ

インポート管理では、インポート・ジョブに関連付けられたすべてのデータをパージする自動プロセスが定期的に実行されます。 このプロセスでは、デフォルトで7日より古いデータがパージされます。 この時間を30日に延長するには、プロファイル・オプションZCA_IMPORT_PURGING_DURATIONの値を設定します。

ジョブの完了時にデータを即時にパージする場合は、ZCA_IMPORT_PURGE_ON_JOBCOMPLETIONプロファイル・オプションを使用して同じ操作を実行できます。 このプロファイル・オプションのデフォルト値はYで、'ObjectPostProcess'として登録されているオブジェクト以外のすべてのオブジェクトのデータに影響

または、「インポート・オブジェクト詳細」ページからUIを介したパージを制御する場合は、ZCA_IMPORT_PURGE_FROM_UIプロファイル・オプションをYに設定して、「インポート・オブジェクト詳細」ページにパージ・オプションを表示できます。

添付のインポート

「添付のインポート」 セクションには、このインポートに関連付けられている表内のファイルがリストされます。 「アクション」列では、ファイルをダウンロードするか、詳細を表示できます。 インポート・ジョブが正常に完了した後、成功ログ・ファイルは生成されません。 正常に完了したジョブの成功ログを生成するには、プロファイル・オプションZCA_IMPORT_SUPPRESS_SUCCESSLOG_GENERATIONをいいえに設定します。 このセクションから次のファイルをダウンロードできます:

  • プロセス・ログ: 「アクション」 > 「ログの生成」をクリックします。

  • 診断ログ・ファイル: 「アクション」 > 「診断の生成」をクリックします。

  • ファイルのマップ: 「ダウンロード」リンクをクリックして、インポート・アクティビティ・マップ・ファイルをCSV形式でダウンロードします。

  • インポートに使用されるソースCSVファイル。

  • 失敗した各レコードの行を含む例外ファイル。 その行のすべてのエラーが連結されて、ファイルの「エラー・メッセージ」列に表示されます。

  • 検証に失敗した各レコードのすべてのエラーを含むエラー・ファイル。