1. B2Bメッセージングの構成および管理
  2. コラボレーション・メッセージング設定データのインポートの概要
機械翻訳について

コラボレーション・メッセージング設定データのインポートの概要

Oracle Fusionコラボレーション・メッセージング・フレームワーク設定データをインポートするか、サービス・プロバイダを使用する取引先のコラボレーション・メッセージング・フレームワークにOracle B2B設定データを移行できます。

配信メソッド、インバウンドおよびアウトバウンドのコラボレーション・メッセージを含むサービス・プロバイダは、データをインポートする環境ですでに設定されている必要があります。 コラボレーション・メッセージング・フレームワーク設定データをインポートする場合は、次の名前を持つ2つのCSVファイルを含むZIPファイルを作成する必要があります:

  • CmkConfigImportPartners.csv: このファイルには、取引先に関する情報が含まれています。

  • CmkConfigImportDocs.csv: このファイルには、取引先に対して設定された文書が含まれています。

両方のファイルをscm$/B2BConfiguration$/import$アカウントにアップロードしてから、「コラボレーション・メッセージング設定データのインポート」セクションの手順に従う必要があります。

次のシナリオでは、Oracle B2B設定データを移行し、Oracle Fusionアプリケーション設定を更新できます:

  • Oracle Supplier Network取引先のデータ

  • Oracle Supplier Network以外の取引先(多数のB2Bサプライヤ・サイト・コードで設定された単一の取引先)のデータ

  • Oracle Supplier Network以外の取引先(多くの取引先、それぞれが単一のB2Bサプライヤ・サイト・コードを持つ)のデータ

データを移行するには、まずB2Bエクスポート機能を使用してB2B構成データをエクスポートする必要があります。これにより、すべてのB2B設定データを含む圧縮ファイルが作成され、そのファイルがscm$/B2BConfiguration$/import$アカウントにアップロードされます。

次に、2つのスケジュール済プロセスを使用してコラボレーション・メッセージング設定データ・インポート・ファイルを作成し、コラボレーション・メッセージング設定データをインポートする必要があります。 次に、コラボレーション・メッセージング設定データ・インポートの管理タスクを使用して、インポートされたデータをレビューする必要があります。