事前定義済メッセージのドメイン値マップ名のレビュー
事前定義されたメッセージ定義を設定して、ドメインと値のマップ名を組み込み、Oracle applications値をマップします。
一部の事前定義済メッセージ定義は、Oracle Applications値を取引先の値にマッピングできるように、ドメイン値マップ名を組み込んだOracle Fusion Collaboration Messaging Frameworkで設定されます。 そのマッピングを使用する場合は、「コラボレーション・メッセージング・ドメイン値マップの管理」タスクを使用して、設定およびメンテナンスで同じドメイン値マップ名を設定する必要があります。
サービス・プロバイダまたはサービス・プロバイダを使用しない取引パートナの特定の事前定義済メッセージ定義でどのドメイン値マップ名が使用されているかを確認できます。
サービス・プロバイダの事前定義済メッセージ定義でのドメイン値マップ名の表示
サービス・プロバイダの特定の事前定義済メッセージ定義でどのドメイン値マップ名が使用されているかを確認する方法を次に示します:
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コラボレーション・メッセージング作業領域に移動し、タスク・ペインから「コラボレーション・メッセージング・サービス・プロバイダの管理」をクリックします。
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「コラボレーション・メッセージング・サービス・プロバイダの管理」ページで、サービス・プロバイダを検索します。
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サービス・プロバイダを選択し、「アクション」 > 「編集」をクリックします。
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必要に応じて、「コラボレーション・メッセージング・サービス・プロバイダの編集」ページで、「インバウンド・コラボレーション・メッセージ」または「アウトバウンド・コラボレーション・メッセージ」をクリックします。
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メッセージを選択し、「アクション」 > 「ドメイン値マップの表示」をクリックします。
ダイアログ・ボックスには、ドメイン値マップ名が表示されます。
取引先の事前定義済メッセージ定義でのドメイン値マップ名の表示
サービス・プロバイダを使用しない取引パートナの特定の事前定義済メッセージ定義でどのドメイン値マップ名が使用されているかを確認する方法を次に示します:
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コラボレーション・メッセージング作業領域に移動し、タスク・ペインから「B2B取引パートナの管理」をクリックします。
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「B2B取引パートナの管理」ページで、「サービス・プロバイダ」として「なし」を選択します。 次に、「検索」をクリックします。
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サービス・プロバイダを選択し、「アクション」 > 「編集」をクリックします。
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必要に応じて、「取引先の編集」ページで、「インバウンド・コラボレーション・メッセージ」または「アウトバウンド・コラボレーション・メッセージ」をクリックします。
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メッセージを選択し、「アクション」 > 「ドメイン値マップの表示」をクリックします。
ダイアログ・ボックスには、ドメイン値マップ名が表示されます。
また、dvm:lookupValue
呼び出しを検索し、そのメッセージのメッセージ定義に関連付けられたXSLファイルで「DVM名」を見つけることで、メッセージで使用されているDVM名を識別することもできます。