CseAssetFailureSymptomExtractPVO

障害症状ビュー・オブジェクトは、障害の診断で取得された情報を統合します。各行には、取得オブジェクト・タイプ、オブジェクト識別子、診断コードおよびコメントが格納されます。これらの属性の組合せによって、障害症状の一意の識別子が形成されます。

データストア・キー : FscmTopModelAM.ScmExtractAM.CseBiccExtractAM.CseAssetFailureSymptomExtractPVO

主キー : SymptomId

初期抽出日 : CreationDate

増分抽出日 : LastUpdateDate

属性

この表は、公開属性とその説明のリストを示しています。

名前	説明
CaptureObjectId	参照障害オブジェクトのコンテキストで取得された症状を識別する値。これは、ここに格納されている内容の外部キー参照です。
CaptureObjectType	参照障害オブジェクトのコンテキストで取得された症状を識別する値。症状参照オブジェクトのタイプはここに格納されます。
コメント	問題または症状の説明を識別する値。
CreatedBy	アセット・レコードの障害症状を作成したユーザー。
CreationDate	ユーザーがアセット・レコードに障害症状を作成した日時。
DiagnosticCodeId	障害インスタンスに対して識別される診断コードを識別する値です。これは、診断タイプの条件イベント・コードに対する外部キーです。
LastUpdateDate	ユーザーがアセット・レコードの障害症状を最後に更新した日時。
LastUpdateLogin	アセット・レコードの障害症状を最後に更新したユーザーに関連付けられたセッション・ログイン。
LastUpdatedBy	アセットの障害症状レコードを最後に更新したユーザー。
ObjectVersionNumber	障害症状のオブジェクト行が更新された回数。この属性は、オプティミスティック・ロックの実装に使用されます。この番号は、行を更新するたびに増分されます。問合せされてから別のセッションによって行が更新されたかどうかを検出するために、トランザクションの開始時と終了時の番号が比較されます。
SymptomId	障害チェーン識別子を識別する値。これはエンティティの主キーです。