機械翻訳について

添付検索の構成

添付の特定のコンテンツ・タイプのファイルおよびコンテンツ検索を有効または無効にできます。

また、最大ファイル・サイズおよびコンテンツ・サイズを設定して、指定したサイズ制限を超えた場合に、ユーザーがファイルまたはコンテンツを検索できないようにすることもできます。 検索した添付ファイルをダウンロード可能にした場合は、ファイルをダウンロードできます。

開始する前に、検索添付の有効化(ORA_FND_SEARCH_ATTACH_ENABLED)プロファイル・オプションが有効になっていることを確認してください。

添付検索を構成する方法を次に示します。

  1. 「設定および保守」作業領域で、「アプリケーション拡張」機能領域の「アプリケーション・コア・グローバル検索構成の管理」タスクに移動します。

  2. 「アプリケーション・コア・グローバル検索構成の管理」ページで、「添付検索の構成」をクリックします。

  3. 「添付検索の構成」ページで、「作成」アイコンをクリックし、これらのフィールドに値を指定します。

    ヒント: 別の方法として、「サンプルからの作成」をクリックして、索引名、コンテンツ・タイプ、最大ファイル・サイズなどのサンプル値を取得することもできます。 また、特定の索引名の値を表示するには、「索引名」リストから索引名を選択し、「サンプルからの作成」をクリックします。

    フィールド

    操作

    索引名

    製品に固有の索引名を選択します。

    コンテンツ・タイプ

    コンテンツ・タイプを入力します。

    特定の階層構造があるコンテンツ・タイプを指定し、その構造に基づいて一致する添付を取得します。 次に例を示します。

    • コンテンツ・タイプをapplication/vnd.ms-excel (タイプ/サブタイプなど)として指定すると、完全一致の添付を取得できます。

      ノート: この例のサブタイプには決められた構造はありません。 つまり、ドットまたはハイフンのいずれかを使用して、指定したコンテンツ・タイプに対する完全一致の添付を取得できます。
    • application/vnd.ms-*を指定すると、Microsoft WordやMicrosoft Excelなど、様々なタイプと一致する添付を取得できます。

    • application/vnd.*を指定すると、すべてのサプライヤに該当する添付を取得できます。

    • */*を指定すると、可能な一致をすべて取得できます。

    ファイル検索を有効化

    ユーザーが添付を検索できるかどうかを決定します。

    コンテンツ検索を有効化

    ユーザーが添付のコンテンツを検索できるかどうかを決定します。 たとえば、特定のタイプの添付に対してこの値を「はい」に設定したとします。 その場合、有効な添付で使用可能なキーワードをユーザーが検索すると、その添付が検索結果に表示されます。

    最大ファイル・サイズ

    ユーザーがコンテンツを検索できる添付の最大ファイル・サイズを指定します。 指定したサイズより添付のファイル・サイズが大きい場合、ファイルのコンテンツは検索結果にまったく表示されません。 ファイル名などのメタデータのみが検索可能になります。

    最大コンテンツ・サイズ

    ユーザーがコンテンツを検索できる添付の最大コンテンツ・サイズを指定します。 この値を200KBに設定したとすると、このサイズまでの添付のコンテンツが検索結果に表示されます。 このサイズは必ず最大ファイル・サイズ以下にしてください。

  4. 「保存して閉じる」をクリックします。