1. オーダー管理の実装
  2. Global Trade Managementを使用したトランザクションに関する詳細の取得
機械翻訳について

Global Trade Managementを使用したトランザクションに関する詳細の取得

Oracle Global Trade ManagementとOracle Order Managementの統合で発生するトランザクションの詳細を取得します。

Global Trade Managementでのトランザクション詳細の取得

  1. Global Trade Managementにサインインします。

  2. Oracle Logisticsページで、「取引コンプライアンス管理」>「取引トランザクション管理」>「取引トランザクション」にナビゲートします。

  3. 「トランザクション検索」ページで、販売オーダーのTransactionIdを入力し、「検索」をクリックします。

  4. トランザクション・ページで、マップされたデータを確認します。

    トランザクション・ページで、マップされたデータを確認します。

オーダー管理からGlobal Trade Managementへのフローの動作を次に示します。

  1. GTMステップを含むオーケストレーション・プロセスを介してオーダーを送信します。

  2. オーケストレーション・プロセスは作成ステップに到達してから、GTMイベントを使用します。 Integration Cloud Serviceはイベントをサブスクライブします。

  3. フローにより、Integration Cloud Serviceの新しいインスタンスが作成されます。 インスタンスは、OrderFulfillmentRequestServiceからの出力をGlobal Trade Managementへの入力にマップするマッピングをコールし、Global Trade Management内のサービスをコールします。

  4. フローは統合を正常に確立してから、サービスOrderFulfillmentResponseServiceのprocessAcknowledgement操作をコールします。processAcknowledgementは、履行明細ステータスをDOO_GTM_AWAITに変更します。

オーダー管理でのトランザクション詳細の取得

  1. Order Managementにサインインします。

  2. 履行ビューで販売オーダーをオープンし、オーダー・ヘッダーの取引コンプライアンス・ステータス属性を確認します。

  3. 履行明細詳細領域の「取引コンプライアンス」タブを使用します。

    履行明細詳細領域の「取引コンプライアンス」タブを使用します。

オーダー管理からGlobal Trade Managementへのフローの動作を次に示します。

参照

説明

ORA_DOO_VALIDATION_RESULT

TradeComplianceScreeningResultCodeの事前定義済の値が含まれます。

  • 失敗

  • レビュー中

  • 通過

取引コンプライアンス・スクリーニングからの各レスポンスには、履行明細のスクリーニング結果および履行詳細の各スクリーニング・タイプの詳細が含まれます。 これらの詳細は、TradeComplianceScreeningResultCode属性に格納されます。

ORA_DOO_TRADE_COMPLIANCE_TYPE

TradeComplianceTypeCodeの事前定義済の値が含まれます。

  • 制限付きパーティ

  • 認可された国または地域

  • 取引管理

レスポンスの各履行詳細は、TradeComplianceTypeCode属性が履行詳細で指定するスクリーニング・タイプに対応します。

ORA_DOO_TRADE_CONTROL_CODE

履行詳細のTradeControlCode属性の値が含まれます。

TradeComplianceTypeCodeがORA_TRADE_CONTROLの場合にのみ適用されます。

ORA_TRADE_CONTROL

この参照の値を定義する必要があります。