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税金設定のトラブルシューティング

オーダー管理の税金設定で発生する問題をトラブルシューティングします。

問題	解決
販売オーダーに税金が含まれていません。	さまざまな誤った設定によって、この問題が発生する可能性があります。 次に、確認できる設定をいくつか示します。 税金プロファイルを設定してください。 詳細は、「法的エンティティの税金プロファイルの設定」を参照してください。 適用する税金がデフォルトで設定されていることを確認します。 ほとんどの実装では、顧客サイトに応じて税金が適用されます。 詳細は、「顧客サイトに従って税金を適用」を参照してください。
特定の日付から販売オーダーの税率を変更する必要があります。 たとえば、税務当局が税率を2020年10月9日に7%から7.5 %に変更したとします。 「構成所有者税金オプションの管理」ページを使用して、7.5 %のレートで新しい税分類コードを追加しますが、すでに7%のレートで送信した販売オーダーがあります。	販売オーダーの場合。 出荷待ちステータスを通過していないため、ステータスを改訂し、税分類コードを7.5 %に変更してから再発行できます。 出荷待機中ステータスをすでに渡している場合は、オーダーを返品し、レートが7.5 %の新しいオーダーを作成する必要があります。 ここで意見はありません。 これは正しいですか。 販売オーダーの税額は見積のみであり、オーダー管理では請求のためにReceivablesに送信されません。 売掛管理で使用される税金は、税金有効日、税分類コードの設定方法、および税金に影響するその他の属性によって異なります。

税金決定要因

税金決定要因に関する問題をトラブルシューティングします。 これらを設定するには、オーダー管理作業領域で販売オーダーを作成し、オーダー明細を追加し、オーダー明細の処理下矢印をクリックし、税金決定要因の編集をクリックします。

問題	解決
「税金決定要因の編集」ダイアログのProduct Type属性に、品目と一致しない値があります。 たとえば、品目は商品であるAS54888デスクトップ・コンピュータですが、製品タイプ属性にはサービスが含まれます。	製品情報管理作業領域に移動し、「タスク」>「品目の管理」をクリックし、品目を検索して編集のために開きます。 「仕様>在庫」をクリックし、在庫品目属性をはいに設定します。 品目が3年間の保証などのサービスで、オーダー管理作業領域の製品タイプ属性に商品が表示されている場合は、在庫品目属性をいいえに設定します。
税分類コードを別の値に設定してOKをクリックしましたが、販売オーダーの税抜きは変更されません。	販売オーダーでビジネス・ユニットをVision Operationsに設定したとします。 これを試してください。 機能を有効にします。 設定およびメンテナンス作業領域に移動し、設定の横にある財務を選択します。 「機能オプト・インの変更」をクリックします。 「オプトイン財務」ページの財務行で、機能列の「鉛筆」をクリックします。 「機能の編集」ページの入金会計配分の税金計算行で、使用可能オプションにチェック・マークを追加し、「完了>完了」をクリックします。 「財務の設定」ページで、タスクに移動します。 オファリング: 財務 機能領域: トランザクション税金 タスク: 構成所有者税金オプションの管理 「構成所有者トランザクション税金オプション」ページで、Vision Operationsの構成所有者属性を検索します。 検索結果で、アプリケーション名が税金でイベント区分が購買トランザクションである行で、制度決定セットをStandard Tax Classification Codesに設定します。 詳細は、「税金計算および会計の構成」を参照してください。
税分類コード属性に値が含まれていることを確認し、オーダーを発行します。 後でオーダーの返品を作成しますが、税分類コードは空です。	オーダー管理では、税分類コードに異なる参照が使用されます。 使用します。 ZX_OUTPUT_CLASSIFICATIONS(販売オーダーの場合) 返品オーダーの場合はZX_INPUT_CLASSIFICATIONS これを試してください。 「設定および保守」作業領域に移動してから、タスクに移動します。 オファリング: 財務 機能領域: トランザクション税金 タスク: 税金参照コードの管理 「税金参照コードの管理」ページで、ZX_OUTPUT_CLASSIFICATIONSの参照タイプ属性を検索します。 財務一般参照タイプ領域で、参照コードを確認します。 返品オーダーについてZX_INPUT_CLASSIFICATIONSの参照タイプ属性を検索します。 財務一般参照タイプ領域で、参照コードにZX_OUTPUT_CLASSIFICATIONSについて調べた値と同じ値が含まれていることを確認します。 そうでない場合は、追加します。
明細の金額属性の値がゼロのオーダー明細の税金を計算するか、金額属性の値以外の値に従って税金を計算する必要があります。 たとえば、金額属性には$35が含まれていますが、値$30の税金を査定する必要があります。 どのようにすればよいですか。	これを試してください。 オプトイン機能商品およびサービス税に対する販売利益センターのビジネス・ユニットの指定を使用可能にします。 評価可能値属性を表示する「税金決定要因の編集」ダイアログを取得するには、この機能を有効にする必要があります。 詳細は、「販売利益センターのビジネス・ユニットの設定」を参照してください。 オーダー明細を作成し、「税金決定要因の編集」ダイアログを開き、評価額属性に30と入力して、発行をクリックします。 オーダー管理では、評価額として30の値がOracle Receivablesに送信され、Receivablesでは、金額属性の値35ではなく、評価額30に従って税金が計算されます。