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サブスクリプションでのレート・プランの使用

レート・プランを使用して、サブスクリプションごとに異なるレベルのサービスを提供できます。

次に、重要な概念を示します:

  • Usage.ジムの使用、クラウド・ストレージの使用、電気の使用など、サブスクリプションの使用。
  • 使用料。 使用量を測定する価格設定料金(ギガバイトごとに$2.44など)。
  • 「レート・プラン」. サブスクリプション品目または各顧客の品目のセットに対する料金のコレクションを含むプラン。 アクティベーション料金、月額料金などの定型料金、または消費割引に従って適用できる使用料など、1回限りの料金を含めることができます。

    たとえば、1回かぎりの$30の設定料金で携帯電話のデータ・プランを取得します。25ギガバイトのデータでは毎月$25のレートで繰返し料金が発生し、毎月25ギガバイトの制限を超えて使用する10ギガバイトごとに使用料金は$10となります。

この計画を申し出るとします。

この計画を申し出るとします。

計画のサマリーを次に示します。

階層 固定手数料
シルバー・プラン $75.00(各月)
ゴールド・プラン $100.00(各月)
VIPプラン $150.00(各月)

計画をどのように設定するかは、多くの柔軟性があります。 別の例を次に示します。

計画をどのように設定するかは、多くの柔軟性があります。 別の例を次に示します。

計画のサマリーを次に示します。

手数料 価格 割引
トレーニング料金 $500.00 10月から12月までご登録いただいた場合、登録料を50%割引いたします。
サービス料 $249.99(各月) サービス開始月のサービス料はありません。
消費手数料

最大200 GBの料金はかかりません。

GBごとに200を超えるGBの場合は$2.44。

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仕組み

ソース・システムにサブスクリプションがあるオーダーを作成します。

ノート

  1. ソース・システムにサブスクリプションがあるソース・オーダーを作成します。 サブスクリプションには、価格設定の詳細を含めることができます。 別の方法として、レート・プランREST APIに価格設定詳細を含めることができます。
  2. REST APIを使用して、ソース・オーダーをOrder Managementにインポートします。 詳細は、ソース・オーダーのインポート・サブトピックを参照してください。
  3. Oracle Pricingでレート・プランを参照する価格表を作成します。 詳細は、「レート・プランのある価格表の管理」を参照してください。
  4. Order Managementでは、履行明細に割り当てるオーケストレーション・プロセスを使用して履行をオーケストレーションします。 Order Managementは、品目を履行し、オーダー・データ、サブスクリプション・データおよびレート・プランの識別子をサブスクリプション管理に送信します。
  5. サブスクリプション管理によってサブスクリプションがアクティブ化されます。 価格設定では、レート・プランおよび使用金額を使用して顧客に請求する金額を計算し、更新された詳細を販売オーダーからOrder Managementに送信します。
  6. Order Managementでは、Order Management(オーダー管理)作業領域の販売オーダーのサブスクリプション番号が表示されます。

ノート

  • 使用料金がある場合は、レート・プランを使用する必要があります。
  • レート・プランはサブスクリプションでのみ使用できます。 カバレッジのあるレート・プランは使用できません。

ソース・オーダーのインポート

次のガイドラインを使用します:

  • オーダー・ハブREST APIの販売オーダーを使用してレート・プランをインポートします。 オーダー・ハブには販売オーダーを使用する必要があります。 Oracle PricingのREST APIの1つを使用してレート・プランをインポートすることはできません。
  • インポートする前に販売オーダーの価格を設定します。
  • インポート・ペイロードの各オーダー明細の手数料またはレート・プランのデータを含めます。 一時手数料または定型手数料を含めることができます。
  • レート・プラン識別子および使用レートの詳細を含めます。
次の例について考えてみます:
手数料のタイプ 検索対象
1回 PriceTypeCode": "ONE_TIME
固定処理 "PriceTypeCode": "RECURRING"
使用方法 "RequestedRatePlanId": "300100573902628"

ペイロードは次のとおりです。

{
  "SourceTransactionNumber": "SUBS_RATEPLAN-0427_01",
  "SourceTransactionSystem": "ORA_BM_CPQ",
  "SourceTransactionId": "SUBS_RATEPLAN-0427_01",
  "BusinessUnitId": 204,
  "BuyingPartyId": 1006,
  "BuyingPartyContactId": 2663,
  "TransactionalCurrencyName": "US Dollar",
  "PartialShipAllowedFlag": false,
  "RequestingBusinessUnitId": 204,
  "RequestingLegalEntityId": 204,
  "FreezePriceFlag": "Y",
  "FreezeTaxFlag": "Y",
  "FreezeShippingChargeFlag": "Y",
  "SubmittedFlag": true,
  "RequestedShipDate": "2023-01-01",
  "TransactionTypeCode": "STD",  
  "billToCustomer": [
    {
      "CustomerAccountId": 1006,
      "SiteUseId": 1025,
      "ContactFirstName": "Charles",
      "ContactLastName": "Baker"
    }
  ],
  "shipToCustomer": [
    {
      "PartyId": 1006,
      "SiteId": 1036
    }
  ],
  "lines": [
    {
      "SourceTransactionLineId": "CPQ_LINE_ID_SUBS_1",
      "SourceTransactionLineNumber": "CPQ_LINE_NUM_SUBS_1",
      "SourceTransactionScheduleId": "CPQ_SCH_ID_SUBS_1",
      "SourceScheduleNumber": "CPQ_SCH_NUM_SUBS_1",
      "ProductNumber": "Zoom Phone Subscription",
      "PaymentTermsCode": 4,
      "TransactionLineType": "Buy",
      "OrderedUOM": "Each",
      "PurchasingUOMCode": "Ea",
      "OrderedQuantity": 1,
      "ServiceDuration": 2,
      "ServiceDurationPeriodName": "YEAR",
      "ContractStartDateTime": "2023-01-01",
      "ContractEndDateTime": "2024-12-31",
      "SubscriptionProfileName": "zOSS_SP_ServiceStartActual_Advance_Month",
      "ExternalPriceBookName": "CPQ_Price_List",
      "PackingInstructions": "CustomDOO_PauseforShipSubscriptionsProcess",
      "externalAssetReference": [
        {
          "ExternalAssetKey": "SUBS_RATEPLAN_AK_SUBS-0427_01"
        }
      ],
      "RequestedRatePlanId": "300100573902628",
      "charges": [
        {
          "SourceChargeId": "C1",
          "SequenceNumber": 1,
          "CanAdjustFlag": true,
          "ChargeDefinitionCode": "QP_SALE_PRICE",
          "PriceTypeCode": "ONE_TIME",
          "ChargeTypeCode": "ORA_SALE",
          "ChargeSubtypeCode": "ORA_PRICE",
          "ChargeCurrencyCode": "USD",
          "PricedQuantity": 1,
          "PricedQuantityUOMCode": "Ea",
          "PrimaryFlag": true,
          "ApplyToCode": "PRICE",
          "RollupFlag": false,
          "chargeComponents": [
            {
              "SourceChargeComponentId": "C1-CC1",
              "SequenceNumber": 1,
              "PriceElementCode": "QP_LIST_PRICE",
              "PriceElementUsageCode": "LIST_PRICE",
              "ChargeCurrencyCode": "USD",
              "ChargeCurrencyUnitPrice": 100,
              "ChargeCurrencyExtendedAmount": 100,
              "ChargeCurrencyDurationExtendedAmount": 100,
              "HeaderCurrencyCode": "USD",
              "HeaderCurrencyUnitPrice": 100,
              "HeaderCurrencyExtendedAmount": 100,
              "HeaderCurrencyDurationExtendedAmount": 100,
              "TaxIncludedFlag": false
            },
            {
              "SourceChargeComponentId": "C1-CC2",
              "SequenceNumber": 2,
              "PriceElementCode": "QP_NET_PRICE",
              "PriceElementUsageCode": "NET_PRICE",
              "ChargeCurrencyCode": "USD",
              "ChargeCurrencyUnitPrice": 100,
              "ChargeCurrencyExtendedAmount": 100,
              "ChargeCurrencyDurationExtendedAmount": 100,
              "HeaderCurrencyCode": "USD",
              "HeaderCurrencyUnitPrice": 100,
              "HeaderCurrencyExtendedAmount": 100,
              "HeaderCurrencyDurationExtendedAmount": 100,
              "TaxIncludedFlag": false
            }
          ]
        },
        {
          "SourceChargeId": "C2",
          "SequenceNumber": 2,
          "CanAdjustFlag": true,
          "ChargeDefinitionCode": "MONTHLYFEE",
          "PriceTypeCode": "RECURRING",
          "ChargeTypeCode": "PRICING2",
          "ChargeSubtypeCode": "SPMPRICE2",
          "ChargeCurrencyCode": "USD",
          "PricedQuantity": 1,
          "PricedQuantityUOMCode": "Ea",
          "PrimaryFlag": false,
          "PricePeriodicityCode": "0zG",
          "RollupFlag": false,
          "ApplyToCode": "PRICE",
          "chargeComponents": [
            {
              "SourceChargeComponentId": "C2-CC1",
              "SequenceNumber": 1,
              "PriceElementCode": "QP_LIST_PRICE",
              "PriceElementUsageCode": "LIST_PRICE",
              "ChargeCurrencyUnitPrice": 10,
              "ChargeCurrencyExtendedAmount": 10,
              "ChargeCurrencyDurationExtendedAmount": 240,
              "ChargeCurrencyCode": "USD",
              "RollupFlag": false,
              "HeaderCurrencyUnitPrice": 10,
              "HeaderCurrencyExtendedAmount": 10,
              "HeaderCurrencyDurationExtendedAmount": 240,
              "HeaderCurrencyCode": "USD",
              "TaxIncludedFlag": false
            },
            {
              "SourceChargeComponentId": "C2-CC2",
              "SequenceNumber": 2,
              "PriceElementCode": "QP_NET_PRICE",
              "PriceElementUsageCode": "NET_PRICE",
              "ChargeCurrencyUnitPrice": 10,
              "ChargeCurrencyExtendedAmount": 10,
              "ChargeCurrencyDurationExtendedAmount": 240,
              "ChargeCurrencyCode": "USD",
              "RollupFlag": false,
              "HeaderCurrencyUnitPrice": 10,
              "HeaderCurrencyExtendedAmount": 10,
              "HeaderCurrencyDurationExtendedAmount": 240,
              "HeaderCurrencyCode": "USD",
              "TaxIncludedFlag": false
            }
          ]
        }
      ],
      "salesCredits": [
        {
          "Salesperson": "James Seller",
          "Percent": 100,
          "SalesCreditTypeId": 1,
          "SourceTransactionSalesCreditIdentifier": "HSC01"
        }
      ]
    }
  ]
}

詳細は、「Oracle Supply Chain Management CloudのREST API」に移動し、「Order Management」→「Sales Orders for Order Hub Requests」を展開します。 販売オーダーの作成をクリックし、例57を確認します。

使用手数料のインポート

  • 使用料金をインポートする場合は、レート・プランもインポートする必要があります。

  • 各使用料金には、価格設定マトリックスで指定した基本料金またはレート表を設定できます。

  • 各使用料金には、階層調整および属性調整を含めることができます。

REST APIを使用して使用料金をインポートする場合は、ratePlanChargesエンティティに料金の定義に使用する属性、ratePlanChargesがratePlansエンティティの子、ratePlansがitemsエンティティの子であることを確認します。

たとえば:

  "items": [
    {
      "Item": "Zoom Voice",
      "ItemLevelCode": "ITEM",
      "LineTypeCode": "ORA_BUY",
      "PricingUOM": "Each",
      "ratePlans": [
        {
          "RatePlanName": "Rate_Plan_01012021",
          "RatePlanDescription": "Rate Plan for Zoom Voice",
          "Currency": "US Dollar",
          "StartDate": "2021-01-01",
          "EndDate": "2022-12-31",
          "ratePlanCharges": [
            {
              "PricingChargeDefinition": "Call Usage Charge",
              "PricingChargeDefinitionCode": "QP_CALL_USAGE_CHARGE",
              "CalculationMethodCode": "PRICE",
"UsageUOMCode": "MNS",
              "BasePrice": 1.00,
              "StartDate": "2021-01-01",
              "EndDate": "2021-12-31"
            },

説明

  • ratePlanChargesエンティティの属性は、"PricingChargeDefinition": "Call Usage Charge"などの使用料金を定義

  • ratePlanChargesは、ratePlansエンティティの子です

  • ratePlansは、品目エンティティの子です

詳細と例については、「Oracle Supply Chain Management CloudのREST API」「Order Management→文書価格」の順に展開します。