追加属性による品目構成レポートのテンプレートの構成

このトピックの手順に従って、追加属性を使用して品目構成レポートのテンプレートを構成できます。

開始する前に

BI PublisherプラグインがMicrosoft Word.

で有効になっていることを確認

実行方法

Oracle Transactional Business Intelligenceカタログで、「共有フォルダ」 > Supply Chain Management > 「製品管理」 > 「品目」 > 「構造」 > 「データ・モデル」を展開します。
品目構成レポート・データ・モデルの「編集」をクリックします。
「品目構成レポート・データ・モデル」ページが表示されます。
「データ・モデル」ペインで、「プロパティ」をクリックします。
データ・モデルのプロパティが表示されます。
添付セクションの「サンプル・データ」フィールドで、sample.xml.をクリック
sample.xmlファイルを保存するためのオプションを含むダイアログ・ボックスが表示されます。
sample.xmlファイルを保存する必要があるロケーションを選択し、「保存」をクリックします。
Microsoft Wordで、UserDefined_ItemStructure.rtfを開きます。
「BI Publisher」タブで、サンプルXMLをクリックします。
ダイアログ・ボックスが開きます。
sample.xmlファイルに移動し、ファイルを選択して「オープン」をクリックします。
表示された確認ダイアログ・ボックスで、OKをクリックします。
ヘッダー・フィールドとデータ・フィールドを挿入し、必要に応じてフィールドのデフォルト/表示テキストを変更します。

フィールドに、次の表に表示されている値を挿入します:

「BI Publisherプロパティ」ダイアログ・ボックスの詳細タブで、各属性タイプのヘッダーおよびデータ・フィールドのプロパティを設定します。

属性タイプ	ヘッダー・フィールドのBI Publisherプロパティ	データ・フィールドのBI Publisherプロパティ
AML付加フレックスフィールド	`<?split-column-header:AML_DFF_ATTR?> <?split-column-width-unit:5?> <?split-column-width:10?> <?@Label?>`	`<?split-column-data:AML_DFF_ATTR?> <?AML_DFF?> <?end?>`
コンポーネント付加フレックスフィールド	`<?split-column-header:COMPONENT_DFF_ATTR?> <?split-column-width-unit:5?> <?split-column-width:10?> <?@Label?>`	`<?split-column-data:COMPONENT_DFF_ATTR?> <?COMPONENT_DFF?> <?end?>`
品目拡張可能フレックスフィールド	`<?split-column-header:ITEM_EFF_ATTR?> <?split-column-width-unit:5?> <?split-column-width:10?> <?@effLabel?>`	`<?split-column-data:ITEM_EFF_ATTR?> <?ITEM_EFF?> <?end?>`
MPN付加フレックスフィールド	`<?split-column-header:MPN_DFF_ATTR?> <?split-column-width-unit:5?> <?split-column-width:10?> <?@Label?>`	`<?split-column-data:MPN_DFF_ATTR?> <?MPN_DFF?> <?end?>`

UserDefined_ItemStructure.rtfファイルを保存します。

ノート: 変更されたテンプレートはアップグレード後に削除され、アップグレード後にカスタム・フォルダから手動でコピーする必要があるため、UserDefined_ItemStructure.rtfファイルがカスタム・フォルダにバックアップされていることを確認してください。