価格設定サービス・パラメータ

このエンティティには、アプリケーション・パス・インをコールするパラメータと、出力ステータス・パラメータPricingセットが保持されます。

QName: {http://xmlns.oracle.com/apps/scm/pricing/priceExecution/pricingProcesses/priceRequestService/}PricingServiceParameter

論理ビジネス・オブジェクト

SCM : 価格設定 : 価格リクエスト

関係

次の表では、このサービス・データ・オブジェクトが他のサービス・データ・オブジェクトまたはビジネス・オブジェクト・サービスとどのように関連しているかについて説明します。

関係タイプ	オブジェクトまたはサービス
次に含まれる	販売価格の検証
次に含まれる	価格販売トランザクション
次に含まれる	販売価格戦略の取得
Handled by	価格リクエスト・サービス

属性

次の表では、サービス・データ・オブジェクト内の属性について説明します。

名前	タイプ	摘要
CalculateToPriceElement	string	価格設定サービス・フラグは、価格設定エンジンによって計算される価格要素を決定します。この属性の値は、価格またはマージン・タイプの価格要素(定価、正価、マージンなど)の要素コードです。
IterateFlag	boolean	この属性の値は、価格設定エンジンが反復価格設定を実行するかどうかを制御します。値は1または0です。デフォルト値は0です。
OutputStatus	string	出力ステータス・インジケータ。値はSUCCESS、ERRORです。
PerformValueIdConversionsFlag	boolean	属性の値を変換することを指定します。 True: 値をIDに変換し、IDを値に変換します。 False: 変換しません。デフォルト値は「False」です。
PopulateCoverageLineChargesFlag	boolean	TrueまたはFalseを含みます。デフォルト値はfalseです。 True: カバレッジ明細のカバレッジに属し、積上カバレッジ手数料を作成しない手数料を移入します。 False: カバレッジ関連のカバレッジに属する手数料を移入し、カバレッジ明細の積上カバレッジ手数料を作成します。
PricingContext	string	この属性は、呼出し側アプリケーションの識別に使用されます。
ProcessingMessage	string	出力ステータスが'ERROR'に設定されている場合、トランザクションに対して生成されるメッセージ。
ValidationLevel	string	明細レベルの検証(手数料ガイドライン、GSAおよび下限価格)を評価するか、トランザクション全体(合計を含む)を評価するかを示します。デフォルト値は明細レベルです。
ValidationMode	string	完全評価が実行されるか、または評価が違反に対してのみ実行されるかを示します。デフォルト値は違反のみです。