収集済プランニング・データの集計: 集計ディメンション・データのスナップショットの作成
収集済プランニング・データの集計: 「集計ディメンション・データのスナップショットの作成」スケジュール済プロセスは、親収集プランニング・データの集計スケジュール済プロセスの子プロセスです。 子プロセスは、親プロセスによって自動的に起動されます。
「収集済プランニング・データの集計: 集計ディメンション・データのスナップショットの作成」スケジュール済プロセスでは、親スケジュール済プロセスで選択されたプランニング・レベル・プロファイルの疑似メンバーおよびその他のディメンション・データが作成されます。
使用する場合
親の「集計済収集済プランニング・データ」スケジュール済プロセスを発行すると、「収集済プランニング・データの集計: 集計ディメンション・データのスナップショットの作成」スケジュール済プロセスが自動的にコールされます。
「スケジュール済プロセス」作業領域では、「収集済プランニング・データの集計: 集計ディメンション・データのスナップショットの作成」スケジュール済プロセスを選択して送信することはできません。
必要な権限
- スナップショットを含む計画の実行(親スケジュール済プロセスのMSC_RUN_PLAN_WITH_SNAPSHOT_PRIV)
仕様
子スケジュール済プロセスは、親スケジュール済プロセスの実行時に親スケジュール済プロセスによって自動的に発行されるため、関係ありません。
パラメータ
パラメータ | オプションまたは必須 | 説明 | パラメータ値 | 特別な組合せが必要 | ノート |
---|---|---|---|---|---|
プロファイルID |
必須 | 計画レベル・プロファイルのID | 親スケジュール済プロセスを介して送信されたプランニング・レベル・プロファイルのID | なし | 子スケジュール済プロセスが親スケジュール済プロセスによって送信されているため、ユーザーはパラメータを選択できません。 |
モード | 必須 | スケジュール済プロセスの実行のタイプ |
|
なし |
子スケジュール済プロセスが親スケジュール済プロセスによって送信されているため、ユーザーはパラメータを選択できません。 |
ノート: 収集済プランニング・データの集計スケジュール済プロセスにALLを選択すると、「使用可能」または「準備完了」ステータスの各プランニング・レベル・プロファイルに対して、収集済プランニング・データの集計: 集計ディメンション・データのスナップショットの作成スケジュール済プロセスのインスタンスが発行されます。
トラブルシューティング情報
- スケジュール済プロセスのステータスは、スケジュール済プロセスのページに表示できます。
- スケジュール済プロセスの実行に時間がかかる場合は、「プロセスの取消」ボタンをクリックします。
- スケジュール済プロセスのエラーおよび警告がログ・ファイルに表示されます。
スケジュール済プロセスの実行中にアクションを実行するための警告は表示されません。
- スケジュール済プロセスが正常に実行されない場合は、ログ・ファイル内のエラー・メッセージを確認します。
失敗の理由が明確でない場合は、My Oracle Supportを使用して診断ログ・ファイルを確認します。