関連品目の分析階層の削除スケジュール済プロセスを使用して、使用されていない、または不要になった関連品目の分析階層を削除します。
使用する場合
このプロセスは、未使用または不要になった関連品目の分析階層を削除する場合に実行します。
必要な権限
- セグメントの管理(MSC_MANAGE_SEGMENTS_PRIV)
- スナップショットでのプランの実行(MSC_RUN_PLAN_WITH_SNAPSHOT_PRIV)
仕様
このスケジュール済プロセスを設定する前に、次の内容を確認してください:
仕様 |
摘要 |
ジョブ・タイプ |
アドホック・ジョブ
|
頻度 |
必要に応じて、分析階層を削除する時期によって異なります。 |
時間 |
任意の時間。 |
期間 |
プロセス期間は、分析階層内のカテゴリおよび関連品目の合計数によって異なります。 |
互換性 |
ジョブのインスタンスは一度に1つのみ実行する必要があり、現在の機能でこのプロセスの複数のインスタンスを同時に実行する必要はありません。 |
パラメータ
パラメータ |
オプションまたは必須 |
摘要 |
パラメータ値 |
特別な組合せが必要 |
ノート |
Product Hierarchy |
必須 |
分析階層を削除する製品階層の名前。 |
製品階層名。 |
なし |
NA |
トラブルシューティング情報
- 「スケジュール済プロセス」作業領域で、「関連品目の分析階層の削除」スケジュール済プロセスのステータスを表示できます。
- 関連品目の分析階層の削除スケジュール済プロセスの完了を妨げた検証エラーおよび警告メッセージは、エラー・ログに表示されます。
- 対話型の警告検証は実行されません。
- スケジュール済プロセスを発行した後、「スケジュール済プロセス」作業領域で次のタスクを実行できます:
- 再送信
- 保留にします
- プロセスを取り消す
- プロセスのリリース
- ジョブが失敗した場合:
- ログ・ファイル内のエラー・メッセージを確認します。
- 失敗の理由がログから明らかでない場合は、診断ログを確認し、製品サポートに連絡してください。