拡張可能作業オーダー伝票レポートの生成
拡張可能作業オーダー伝票レポートの生成スケジュール済プロセスを使用して、単一または範囲の作業オーダーの作業オーダー伝票を生成および印刷します。
このスケジュール済プロセスは、複数の作業オーダーの拡張可能トラベラを印刷するために、「スケジュール済プロセス」作業領域から起動できます。 拡張可能な作業オーダー伝票は、BIP (Business Intelligence Publisher)レポートであり、デフォルト・テンプレートを使用して、すべての組織の伝票を生成します。 データ・モデルを変更したり、レイアウトを変更して、属性を追加または削除するデフォルト・テンプレートをカスタマイズできます。
使用する場合
拡張可能作業オーダー伝票レポートの生成プロセスを使用すると、単一または複数の作業オーダーの拡張可能な作業オーダー伝票を作成できます。
必要な権限
- 作業オーダー・トラ・ベラの印刷(WIP_PRINT_WORK_ORDER_TRAVELER_PRIV)
仕様
これらの仕様は、スケジュール済プロセスの実行時に使用します。
仕様 | 説明 |
---|---|
ジョブ・タイプ |
スケジュール済または必要に応じて。 |
頻度 | 必要に応じて。 |
時間 | 必要に応じていつでも。 |
期間 | このプロセスの実行時間は、データ・レコードの量によって異なります。 |
互換性 | 個別の作業オーダーに対して複数のインスタンスを同時に存在できます。 |
パラメータ
レポートを処理するには、作業オーダー番号または日付の範囲を少なくとも1つ定義する必要があります。
パラメータ | オプションまたは必須 | 説明 | パラメータ値 | 特別な組合せが必要 |
---|---|---|---|---|
組織 | 必須 | 組織コード | 該当なし | なし |
作業オーダー: 自 | 6つのパラメータの少なくとも1つが必要です | 作業オーダー番号:自 | 例: WO1001 | なし |
作業オーダー: 至 | 6つのパラメータの少なくとも1つが必要です | 作業オーダー番号:至 | 例: WO1002 | 作業オーダーからデフォルト設定 |
作業オーダー開始日: 自 | 6つのパラメータの少なくとも1つが必要です | 作業オーダー開始日:自 | 例: 8/5/22 | なし |
作業オーダー開始日: 至 | 6つのパラメータの少なくとも1つが必要です | 作業オーダー開始日:至 | 例: 8/8/22 | 作業オーダー開始日からデフォルト設定 |
作業オーダー・タイプ | オプション | 作業オーダーのタイプ | Standard、非標準、再加工および変換 | なし |
作業オーダー製品 | 6つのパラメータの少なくとも1つが必要です | 作業オーダーの製品 | 該当なし | なし |
品目カテゴリ | 6つのパラメータの少なくとも1つが必要です | 作業オーダーの製品品目カテゴリ | 該当なし | なし |
作業オーダー・ステータス | オプション | 作業オーダーのステータス | 適用可能なすべてのシード済およびカスタム作業オーダー・ステータス | なし |
プロジェクト番号 | オプション | 作業オーダーのプロジェクト番号 | 該当なし | なし |
タスク番号 | オプション | 作業オーダーのタスク番号 | 該当なし | なし |
トラブルシューティング情報
- 「スケジュール済プロセス」作業領域で「拡張可能作業オーダー伝票レポートの生成」のステータスを表示できます。
- レポートの生成中のエラーは、エラー・ログに表示されます。
- 「スケジュール済プロセス」作業領域で指定されているように、「再発行」、「保留中」、「プロセスの取消」、「プロセスのリリース」を実行できます。