要求の一括決済
要求の一括決済スケジュール済プロセスでは、選択したオープン手動要求および控除が更新され、承認のために送信されます。
このプロセスを使用して、中断した請求を再処理することもできます。
使用する場合
このプロセスは、ユーザー・インタフェースから一括決済を実行するとトリガーされます。 選択した要求は、プロセスの実行中に更新進行中ステータスに移動されます。 これらの要求は、ユーザー権限に基づいて自動的に承認保留ステータスまたは決済保留ステータスに拡張されます。
このプロセスを使用して、中断した請求を再処理することもできます。
必要な権限
- 中断した要求の再処理(CJM_REPROCESS_STALLED_CLAIMS_PRIV)
仕様
このスケジュール済プロセスを設定する前に、次の内容を確認してください:
仕様 | 説明 |
---|---|
ジョブ・タイプ | 必要に応じて |
頻度 | 請求が更新中ステータスのときにプロセスを実行することをお薦めします。 |
時間 | 任意の時間。 |
期間 | 処理されるデータの量によって異なります。 |
互換性 | 手動で送信した場合、特定のビジネス・ユニットに対して、ジョブのインスタンスはいつでも1つのみ実行する必要があります。 |
パラメータ
なし
トラブルシューティング情報
- 「スケジュール済プロセス」作業領域で決済済要求のクローズのステータスを表示できます。
- クローズ決済済要求を阻止した検証エラーおよび警告メッセージがエラー・ログに表示されます。
- 対話型の警告検証は実行されません。
- プログラムが発行されると、「スケジュール済プロセス」作業領域の指定に従って、「再発行」、「保留」、「プロセスの取消」、「プロセスのリリース」を実行できます。