電子生産レコードを印刷
「電子生産レコードの印刷」スケジュール済プロセスを使用して、完全な生産履歴や品質履歴など、作業オーダーに基づいて製品の生産レコードの要約を生成します。
- このスケジュール済プロセスを「作業実行」作業領域タスク・リストから実行して、1つの作業オーダーまたは複数の作業オーダーの生産レコードを印刷できます。
- このプロセスは、「スケジュール済プロセス」作業領域から直接実行することもできます。
- このプロセスは、作業オーダーがクローズ済または完了ステータスの場合にのみ実行できます。
- このプロセスでは、デフォルトのテンプレートを使用して記入票が作成されます。
事前定義済属性リストに属性を追加または削除したり、レポートのレイアウトを変更するようにテンプレートを構成できます。
使用する場合
このスケジュール済プロセスは、特定の製品の製造作業オーダーがクローズ済または完了済のいずれかのステータスであることを確認した後にのみ実行します。
必要な権限
- 電子生産レコードの印刷(WIP_PRINT_ELECTRONIC_PRODUCTION_RECORDS_PRIV)
仕様
仕様 | 摘要 |
ジョブ・タイプ | スケジュール済または必要に応じて。 |
頻度 | 必要に応じて。 |
時間 | 常時 |
期間 | データ・レコードの量によって異なります。 |
互換性 | 個別の作業オーダーに対して複数のインスタンスを同時に実行できます。 |
パラメータ
パラメータ | オプションまたは必須 | 摘要 | パラメータ値 | 特別な組合せが必要 |
組織 | 必須 | 組織コード | サンプル: ORG1 | なし |
作業オーダー: 自 | 2つのパラメータのいずれかが必要です | 作業オーダー番号:自 | 例: WO1001 | なし |
作業オーダー: 至 | 2つのパラメータのいずれかが必要です | 作業オーダー番号:至 | 例: WO1002 | 「作業オーダー:自」からデフォルト設定 |
作業オーダー・ステータス | 必須 | 作業オーダーのステータス | 適用可能なすべてのシード済およびカスタム作業オーダー・ステータス | なし |
トラブルシューティング情報
- 「スケジュール済プロセス」作業領域で「電子生産レコードの印刷」プロセスのステータスを表示できます。
- レポート生成エラーはエラー・ログに表示されます。
- スケジュール済プロセスを発行した後、「スケジュール済プロセス」作業領域で次のタスクを実行できます:
- 再送信
- 保留にします
- それを取消
- リリース