電子レコードの同期
「電子レコードの同期」スケジュール済プロセスを使用して、コンテンツに基づいてトランザクションを検索するために使用される電子レコード・コンテンツに索引を作成します。
使用する場合
このスケジュール済プロセスでは、電子レコードの索引が同期され、電子レコード・コンテンツへの挿入、更新および削除が処理されます。 電子レコード・コンテンツを検索フィルタとして使用する前に、プロセスを実行する必要があります。
必要な権限
- 電子レコードおよび署名の表示(EDR_VIEW_RECORDS_ESIGNATURES_PRIV)
仕様
このスケジュール済プロセスを設定する前に、次の内容を確認してください:
仕様 | 摘要 |
ジョブ・タイプ |
アドホック・ジョブ。 |
頻度 | 日次 |
時間 |
真夜中頃 |
期間 |
2分 |
互換性 |
ジョブのインスタンスは一度に1つのみ実行する必要があり、現在の機能でこのプロセスの複数のインスタンスを同時に実行する必要はありません。 |
パラメータ
このプロセスにはパラメータがありません。
トラブルシューティング情報
- 「スケジュール済プロセス」作業領域で「電子レコードの同期化」のステータスを表示できます。
- 電子レコードの同期を妨げた検証エラーおよび警告メッセージがエラー・ログに表示されます。
- 対話型の警告検証は実行されません。
- プログラムが発行されると、「スケジュール済プロセス」作業領域の指定に従って、「再発行」、「保留」、「プロセスの取消」または「プロセスのリリース」を実行できます。