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プラン承認、プラン属性およびプラン・ステータス

Oracle Demand Managementを使用して、予測の調整と部門横断的な予測の整合性確保を円滑化します。 予測の調整では、部門横断的チームから取得した予測を、集計レベルと詳細レベルの両方で確認できます。

予測の調整は、次の作業に有効です。

  • プラン・レベルでの予測の比較、およびある期間内または異なる製品セグメント間における変動の表示をすること。

  • 販売と最終出荷予測の乖離のような組込み例外を使用して、販売予測を実際の見積に合わせて調整すること。

  • ユーザー定義の例外と計算を使用して、評価基準に最も合致する、より具体的な問題を特定すること。

  • 条件付き書式設定を使用して、具体的にどの週に、あるいはどの品目に問題があるのかを素早く特定すること。

予測に対するレビューと承認のプロセスでは、統計的予測の生成後にプランの予測を承認できる場合のフローが示されています。 必要に応じて、予測のレビューと修正を行います。 予測を検証した後に、プランの予測を承認できます。

承認処理では、指定した承認済メジャーに予測データがコピーされ、プラン・ステータスが承認済に変更されます。

たとえば、次のような処理が行われます。

  • 「記帳予測」の場合、承認プロセスでは、データが「最終記帳予測」メジャーから「承認済最終記帳予測」メジャーにコピーされます。

  • 「出荷予測」の場合、承認プロセスでは、データが「最終出荷予測」ジャーから「承認済最終出荷予測」メジャーにコピーされます。

承認処理では、次に示す3つの承認関連プラン属性が更新されます。

  • 「承認ステータス」属性が「承認済」に更新されます。

  • 「最終承認者」属性が、承認をしたユーザーの名前に更新されます。

  • 「最終承認日」属性が、プランに対する承認プロセスの日時に更新されます。

プランの属性は、「プランの管理」ページからレビューできます。

プランの承認ステータスをリセットするには: プランの「処理」メニューへ移動し、「承認ステータスのリセット」を選択します。 これにより「承認ステータス」プラン属性がリセットされます。

ノート: 「プランの管理」画面で承認属性欄を表示するには、「表示」メニューに移動し、「列」オプションを選択してから、「列の管理」を選択します。 「承認ステータス」、「最終承認者」および「最終承認日」の3つの属性を追加します。