Oracle Visual Builder Excelアドインを使用したオブジェクト・データのインポート
Oracle Visual Builder Excelアドインを使用して、オブジェクトをOracle Innovation Management Cloudにインポートできます。
このアドインでは、RESTサービスから使用可能なビジネス・データを編集できます。 各オブジェクト・タイプをインポートするには、そのREST API URLおよび必須フィールドを把握している必要があります。
オブジェクト・タイプ | REST API URL | 例を含む必須フィールド |
---|---|---|
要件仕様 |
https:// <host>/fscmRestApi/resources/11.13.18.05/requirementSpecifications/describe |
名前: Dual Band FM Radio |
アイデア | https://<host>/fscmRestApi/ resources/11.13.18.05/ideas/describe | 名前: Rugged Field Radio |
提案 | https:// <host>/fscmRestApi/ resources/11.13.18.05/productProposals/describe | 名前: Emergency Communications Radio |
コンセプト | https:// <host>/fscmRestApi/resources/11.13.18.05/productConcepts/describe | 名前: Mobile Radio TNC |
ノート: 階層はコンセプトおよび要件仕様ではサポートされていません。
Oracle Visual Builder Add-in for Excelは、https://www.oracle.com/downloads/cloud/visual-builder-addin-downloads.htmlからダウンロードしてインストールできます。 これはiOSではサポートされていません。
提案のデータをインポートするには:
- アドインをインストールしてMicrosoft Excelを開いたら、Oracle Visual Builderリボンが表示されます。 問題をインポートするシートを設計するには、デザイナをクリックします。 新規レイアウト設定ダイアログが表示されます。
- ビジネス・オブジェクトの1つとして提案を設定した場合は、productProposalsがすでにオブジェクト・カタログ内のオブジェクトであることがわかります。 ビジネス・オブジェクト・カタログの設定方法を学習するには、ビデオ「Visual Builder Excelアドインを使用したデータの管理」を参照してください。
- productProposalsオブジェクトを選択します。
- 「次」をクリックします。
- 表レイアウトオプションを選択します。
- 「次」をクリックします。
- 「終了」をクリックします。 これで、製品提案をインポートするためのスプレッドシート・テンプレートを使用できます。
スプレッドシートには、選択したビジネス・オブジェクトのすべてのフィールドがリストされます。 アドインでは、必ずしも適切なフィールドが必須として選択されないため、必須フィールドのリストを変更する必要があります。
- 「提案」フィールドを開き、作成は必須および「値が空の場合にペイロードから除外」オプションを選択します。
- 「完了」をクリックします。
- 「レイアウトの再描画」をクリックします。
- 選択した必須フィールドがアスタリスク付きで表示されていることを確認します。
- インポートするデータを追加し、「変更のアップロード」をクリックします。
- 「ステータス」パネルには、作成された行数が表示されます。 メイン・パネルの「ステータス」列には、各行のアップロードのステータスが表示されます。
インポートを検証するには、クラウド・インスタンスにログインし、インポートした問題を検索します。