待ち状態のトランザクションの削除方法
待ち状態の在庫トランザクションが不要になった場合は、そのトランザクションを削除できます。 待ち状態のトランザクションを削除すると、数量は元の在庫に戻ります。 関連するすべてのトランザクションは、トランザクションの作成前に設定に戻ります。
「待ち状態のトランザクションの管理」ページからトランザクションを直接パージするか、在庫トランザクション・インタフェースのパージ・スケジュール済プロセスを使用できます。
待ち状態のトランザクションの管理
待ち状態のトランザクションを削除するには、「待ち状態のトランザクションの管理」ページを使用します。
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「待ち状態のトランザクションの管理」ページで、「待ち状態のトランザクションの表示」ボタンをクリックします。
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「待ち状態のトランザクションの表示」ページで、削除するレコードを検索します。 組織、処理ステータス、トランザクション日、トランザクション・タイプなどで検索できます。
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削除する各トランザクション行を選択します。 一度に削除する行を500行まで選択できます。
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「削除」アイコンをクリックします。 「処理」メニューから「削除」を選択することもできます。
これにより、在庫トランザクション・インタフェース表(INV_TRANSACTIONS_INTERFACE)からトランザクションが削除されます。
在庫トランザクション・インタフェースのパージ・スケジュール済プロセス
在庫トランザクション・インタフェースのパージ・スケジュール済プロセスを使用して、大量の待ち状態のトランザクションまたはエラー・トランザクションを在庫インタフェース表から削除します。
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「スケジュール済プロセス」作業領域に移動します。
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「新規プロセスのスケジュール」ボタンをクリックします。
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在庫トランザクション・インタフェースのパージ・プロセスを検索します。
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「OK」をクリックします。
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ロード要求IDまたはエラー番号を含むプロセス詳細を入力します。
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プロセスを送信します