アセット階層の編集方法

「アセットの編集」ページの階層タブで、アセット構造に対する次の編集を実行できます:

階層内の任意のレベルでアセットを選択し、+アイコンをクリックして、既存のアセットを子コンポーネントとして検索および追加
階層内の任意のレベルでアセットを選択し、+アイコンをクリックして、新しいアセットを子コンポーネントとして作成します。
階層内の子アセットを選択し、Xアイコンをクリックして子アセットを削除します。
階層内の子アセットを選択し、クリックしてスワップ・アイコンをクリックし、既存の子コンポーネントを検索して新しく選択したアセットに置き換えます。新しく選択したアセットは子アセットにできません。ただし、子アセット・コンポーネントを持つ親アセットにすることもできます。
階層内の子アセットを選択し、親の更新アイコンをクリックして、同じ階層内の別の親アセットの下にあるアセットを検索して移動します。アセットが親アセットである場合、その子アセット・コンポーネントも移動
階層内のアセット方向の主要な詳細を編集します。これには、アセット番号の摘要、シリアル番号およびロット番号が含まれます。
階層内のアセットに関する詳細を表示します。詳細リンクをクリックして、キー・アセットの詳細を含むダイアログ・ボックスを開きます。

ノート: アセット構成内でアセットを追加または移動すると、子アセット・コンポーネントは階層の最上位親アセットのロケーションを継承します。これには、在庫保管ロケーションの詳細が含まれます。また、最上位の親のロケーションを変更すると、そのすべての子アセットが更新されます。

ノート: 異なるロケーションにあるアセットの階層を管理する場合は、論理階層の作成を検討してください。追加の詳細は、アセット論理階層の管理方法の項を参照してください。

ノート: 「初期階層」にBOMを使用オプションを使用してアセット階層を作成すると、すべての子アセットが親アセットのすぐ下の同じレベルで作成されます。各子アセットをレビューし、階層レベルの編集に追加処理が必要かどうかを判断する必要があります。これには、階層の様々なレベルの子の削除と追加が含まれる場合があります。さらに、複数の数量資産を分割し、個々のアセットの数量を1つずつ作成して、個々のアセットとして適切に追跡できます。

転送中に親資産の営業組織を子資産にカスケードする方法

親資産の営業組織を変更する場合は、物理階層内の子資産に変更をカスケードして、それらが同期していることを確認します。これは、「品目管理属性を資産に同期」スケジュール済プロセスを使用して行います。スケジュール済プロセスを実行すると、内部データベース列「検証組織」が使用されます。変更された組織をデータベースの内部で「検証組織」列にコピーします。その後、正常に実行されると、物理階層内のすべての子アセットにカスケード・ダウンされます。