アセットにOracle Social Networkを使用する方法

Oracle Fusion Cloudメンテナンスでは、Oracle Social Networkを使用して、アセットのコラボレーション、ネットワーク化、ディシジョンおよびデータの更新を行う機能を提供します。

資産は、ソーシャル・オブジェクトとして使用できるようになるので、Oracle Social Network上で共有することが可能です。この共有は、設定に応じて手動または自動とすることができます。資産を共有すると、Oracle Social Networkのコラボレーション型コミュニケーション機能をすべて使用できます。また、グループ内で、ある項目に関する会話を開始したり、その資産に関連するコンテンツを共有したりすることができます。すべての通信履歴は、その資産の全ライフ・サイクルを通じて保存されます。これは、より良い理解と意思決定の助けとなります。

「アセットの編集」ページの「ソーシャル対応」パネル・ドロワーを使用して、Oracle Social Network機能を使用できます。また、投稿、または投稿に関するコメントを追加できます。ウォール内のドキュメントは、レビューまたはコラボレーションのために共有可能です。資産は、別の資産や作業オーダーといった別のソーシャル・オブジェクトを参照したり、それらに関連付けたりすることができます。

詳細は、『製造およびサプライ・チェーン資材管理の実装』ガイドに記載されています