作業定義レポートの管理方法
作業定義レポートには、「作業定義」作業領域のタスク・パネルからアクセスできます。 また、「作業定義の管理」ページからもアクセスできます。 「処理」メニューを使用すると、次の2つの方法で、Oracle Manufacturingのユーザー・インタフェースから作業定義レポートを.pdf形式で簡単に印刷できます。
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「作業定義の管理」ページ: レポートを生成する作業定義バージョンをクリックします。
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「作業定義詳細の編集」ページ: 編集したバージョンのレポートを生成します。
さらに、作業領域のタスク・パネルから、このレポートの「予定済プロセスの発行」ユーザー・インタフェースを使用すると、様々なパラメータのレポートを生成できます。 また、スケジュール済プロセスを介して、複数の作業定義の作業定義レポートにアクセスすることもできます。
作業定義レポートを使用すると、次のことができます。
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オフライン・レビューのオプションを使用して、作業定義が適切に設定されていることを確認できます。
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たとえば、契約製造業者との間で、ショップ型作業定義情報をオフラインで交換できるようにします。
契約製造業者の組織では、作業定義レポートに、主要なマイルストン工程が含まれます。 このレポートは、デフォルトでは、マイルストン工程のみを印刷するなど、契約製造業者に最適な形式で印刷されるように構成されます。 このオプションを有効にするには、工程に対して「原価計上ポイントのみ」インジケータを選択します。 レポートが包括購買契約に添付され、契約製造業者に送信されます。
予定済プロセスの発行は、「作業定義」作業領域のタスク・パネルの「作業定義レポートの印刷」タスクを介して実行できます。