電子生産レコードの印刷方法
「電子生産レコードの印刷」スケジュール済プロセスを使用して、完全な生産履歴や品質履歴など、作業オーダーに基づいて製品の生産レコードの要約を生成します。
電子生産レコードを作成して、重要な作業オーダー情報を照合できます。これにより、製品適合のコンプライアンス・ドキュメントのプロセスを強化し、監査証跡とトレーサビリティを確保できます。
- このスケジュール済プロセスを「作業実行」作業領域タスク・リストから実行して、単一の作業オーダーまたは複数の作業オーダーの生産レコードを印刷します。
- このプロセスは、スケジュール済プロセス・ユーザー・インタフェースから直接実行します。
- 生産レコードは、作業オーダーが「終了」または「完了」ステータスの場合にのみ生成されます。
- 「ツール」の「プロセスのスケジュール」ページに移動し、出力ログからドキュメントをダウンロードして、完了したリクエストで生成されたドキュメントを表示します。
- テンプレートを変更できる拡張可能なレポートであるOracle Business Intelligence Publisher (BIP)を使用して、電子生産レコードを拡張します。 テンプレートをカスタマイズして、事前定義済属性リストから属性を追加または削除したり、レポートのレイアウトを変更できます。
ノート: このスケジュール済プロセスの詳細は、『SCMスケジュール済プロセス』ガイドの製造スケジュール済プロセスの章にある「電子生産レコードの印刷」のトピックを参照してください。