製品系図のレビュー方法
「製品系図のレビュー」ページで、製品の系図詳細を検索して表示できます。 このページは、系図インスタンス、その関係およびトランザクション履歴を表示する出発点としても機能します。
系図で追跡する製品やコンポーネントについては、「系図トラッキング可能」品目属性を「はい」に設定する必要があります。
基本的なキーワード検索を行うか、フィルタを使用して拡張検索を行うことができます。 フィルタを使用すると、ロット番号の範囲、シリアル番号の範囲、または品目に基づいて検索を実行できます。 オプションで、トランザクション日の範囲を指定して、結果を特定の日付に絞り込むこともできます。 頻繁に使用する検索基準は、保存して再使用できます。 さらに、保存済検索を作成してそれをデフォルトに設定することによって、自動的に検索を行うこともできます。 デフォルト検索を設定した場合は、「製品系図のレビュー」ページを開くごとに自動的に検索が実行されて、結果が表示されます。
各製品系図レコードに対しては、以下の処理を実行できます。
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情報: ロット番号およびシリアル番号などの詳細情報を表示します。
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系図詳細: 系図インスタンス間の関係などの系図詳細を表示します。
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トランザクション履歴: 製品系図レコードのトランザクション履歴を表示します。
系図トランザクションの処理中に何らかの不具合が生じた場合は、その系図トランザクションを処理するために再送信することができます。 「エラーになった系図トランザクションの再試行」予定済プロセスを使用すると、前回データ取得時にエラーとなった系図トランザクションを再試行することができます。 「エラーになった系図トランザクションの再試行」予定済プロセスを実行するには、資産インタフェース・エラーの管理権限が必要です。
予定済プロセス実行時は、事前に「エラー・レビュー・モード」チェック・ボックスを選択または選択解除することができます。 「エラー・レビュー・モード」チェック・ボックスを選択した場合、予定済プロセスは、系図トランザクションを再処理することなくインタフェース・エラーをリストします。 「エラー・レビュー・モード」チェック・ボックスの選択を解除すると、予定済プロセスは、系図トランザクションを再処理してから残りのインタフェース・エラーをリストします。