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作業定義の監査レポートを有効化する方法

作業定義の監査履歴は「監査レポート」作業領域に表示されます。 作業定義の変更を検索するには、「製品」の「共通作業設定」を選択し、ビジネス・オブジェクト・タイプで「作業定義」を選択します。 日付基準を入力する必要があります。 オプションで、特定のユーザーまたはイベント・タイプ(たとえば、挿入(作成)、更新または削除)を指定して結果をフィルタできます。 検索結果の詳細な分析のためにExcelにエクスポートできます。

「摘要」フィールドを使用して、特定の作業定義レコードを検索できます。 「摘要」フィールドに作業定義品目を入力するか、結果を絞り込むには、検索結果に表示された摘要の一部を使用できます。 たとえば、"Item:ITEM_NAME/Sequence:10"と指定すると、工程連番が10の指定された品目および対応する子オブジェクトの特定の作業定義レコードが返されます。

子オブジェクトの監査レコードを取得するには、「子オブジェクトを含める」を選択します。 管理者が構成した内容に基づいて、作業定義の次の子オブジェクトが取得されます。
  • 作業定義バージョン

  • 作業定義添付

  • 作業定義工程とその付加フレックスフィールド

  • 作業定義工程品目(文書を含む)、その付加フレックスフィールド、代替コンポーネントおよび添付

  • 作業定義工程出力(プロセス製造作業定義の場合)、その付加フレックスフィールドおよび添付

  • 作業定義工程リソースとその付加フレックスフィールド、代替リソースおよび添付

  • ショップ型およびプロセス製造作業オーダーの作業定義工程品目代替詳細

作業定義の作成、更新および削除は、属性レベルまで自動的に追跡されます。 属性の更新を表示するには、「属性詳細の表示」を選択します。 それぞれの更新について古い値と新しい値が表示されます。

レコードを一意に識別するための追加コンテキストを使用できます。 コンテキストを表示するには、「追加のオブジェクト識別子列を表示」を選択します。 使用可能なコンテキストには、Context1の作業定義(作業定義名)、Context2の組織およびContext3のバージョンの3つがあります。 作業定義の監査レポートには、複数のバージョンで有効な工程に対して行われた工程、工程品目、工程出力または工程リソースに対する変更の影響を受ける作業定義バージョンが表示されます。 影響を受けるバージョン情報は動的に変化します。 バージョン・コンテキストで取得される値は、監査レポートがいつ実行されるか、およびその時点で適用可能なバージョンによって異なる場合があります。

監査レコードの摘要では、作業定義ヘッダー、作業定義バージョン、作業定義工程、作業定義工程資材など、各ビジネス・オブジェクト・タイプの一意の参照が取得されます。「摘要」検索フィールドに摘要の一部を指定すると、関心のある特定の作業定義レコードの変更履歴を検索できます。

基準タイプや代替資材単位など、Oracle Product Hubから参照される品目構成コンポーネント属性は、製造作業定義の一部として監査できません。 変更オーダーを実装すれば、これらの品目構成コンポーネント属性の変更を追跡できます。