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スプレッドシートでの標準工程の管理

オフラインで作業する必要がある場合は、Microsoft Excelスプレッドシートを使用して標準工程を管理します。 Oracle Application Development Framework Desktop Integration (ADFdi)を使用すると、標準の工程およびリソースを一括で作成および更新できます。

ADFdi機能によってもたらされる利点は次のとおりです。

  • Oracle Fusion Cloud Manufacturingアプリケーションでホストしている標準工程データをスプレッドシートにダウンロードすると、アプリケーションから切断された状態でもデータを変更できます。

  • スプレッドシートを使用すると、データの一括エントリや一括更新を簡単に実行できます。

スプレッドシートで標準工程を管理するには、最初にADFdiインストーラをダウンロードして実行する必要があります。

  1. 「ナビゲータ」→「ツール」→「デスクトップ統合インストーラのダウンロード」をクリックします。

  2. 「ファイルの保存」をクリックしてデスクトップ統合インストーラをダウンロードします。

  3. 実行可能ファイルをダブルクリックしてADFデスクトップ統合インストーラをインストールします。

  4. インストール処理を続行するには、「インストール」をクリックしてください。

  5. 「閉じる」をクリックしてインストール・プロセスを完了します。

次に、標準工程データをダウンロードします。

  1. 「ナビゲータ」→「作業定義」をクリックします。

    「タスク」ペインで、「スプレッドシートでの作業定義の管理」リンクをクリックしてワークシートをダウンロードします。

  2. 「プログラムから開く」オプションを選択して、作業定義Excelファイルを開きます。

    3つのワークシートは、「Standard Operations」、「Standard Operation Resources」および「Standard Alternate Resources」です。

  3. 「はい」をクリックしてアプリケーションに接続します。

  4. 資格証明でログインし、作業を開始します。

次に、スプレッドシートで標準工程を管理する方法を示します。

  1. ADFdiを使用して、標準工程およびリソースを一括で作成および更新します。

    最初に標準工程ヘッダー詳細を作成して、それからそのリソース詳細および代替リソースを定義する必要があります。

  2. 各スプレッドシートで、使用可能な検索基準に基づいて標準工程詳細を検索します。

    いずれかの属性を更新する前に、標準工程ヘッダーまたはリソース詳細を検索する必要があります。

    パラメータのいずれにも値を指定しないで無チェック・レポートを実行しないでください。

  3. 検索結果表のデータを上書きしてデータを更新します。

    更新後は、更新された各行の「変更済」列にインジケータが表示されます。 非アクティブ・セルは読取り専用フィールドで、アップロード・プロセスには含まれません。

  4. 変更をOracle Fusionアプリケーションと同期する準備が完了したら、「アップロード」をクリックします。 アップロード後、スプレッドシートにデータ検証エラーが表示されます。 「行ステータス」列を確認して、アップロードが成功したかどうかを確認します。

ノート: ADFdiを使用して、作業定義内の付加フレックスフィールド詳細をアップロード、問合せまたは更新できます。 ただし、ADFdiを使用して標準工程内の付加フレックスフィールドをアップロードまたは更新している間は、データ・タイプの検証だけが行われます。 また、REST APIを使用して標準工程を問合せ、作成、更新または削除できます。