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サプライヤとの連携による品質の管理方法

この例では、エンジニアであるKevinとサプライヤであるAdamが連携してRDO-1500 Mobile HFラジオの問題に対処する方法について説明します。

この例では、Kevinは、サプライヤ問題レポートという特定のタイプの問題レポートを作成します。

管理者は、応答を取得するために、この問題レポート・タイプに、「サプライヤ応答」と「エンジニアリング応答」という2つの構成済テキスト・フィールドを追加しました。 また、「エンジニアリング承認」というワークフロー・ステータスも追加しました。

まず、その品目の「セキュリティ」タブにAdamが追加されており、品目を表示するために必要な権限「品目属性の表示」、「品目基本情報の表示」、「品目梱包の表示」および「品目構成の表示」が彼に設定されていることを確認します。

エンジニアが問題レポートを作成します
  1. Kevinが「品質管理」作業領域にナビゲートして、問題レポートを作成します。
  2. 「問題レポートの作成」ウィンドウで、問題レポートのタイプとして「サプライヤ問題レポート」を選択します。
  3. 名前と摘要を追加し、問題レポートを保存します:
    • 名前: RDO-1500の電源問題
    • 摘要: RDO 1500が使用の10分後に電源を失います。
  4. 「影響を受けるオブジェクト」タブで、影響を受ける品目を追加します。
  5. 「セキュリティ」タブで、Adamをサプライヤとして追加して、アクセスできるようにします。
  6. 「ステータスの変更」をクリックし、問題レポートのステータスを「オープン」に変更して再度保存します。
サプライヤが問題レポートをレビューし、応答を追加します
  1. Adamが「サプライヤ・ポータル」作業領域にログインし、問題レポートにアクセスします。 「問題レポートの管理」タスク・リンクをクリックします。
  2. サプライヤ問題レポートの編集ページ「摘要」フィールドに、問題の詳細を表示できます。
  3. 「影響を受けるオブジェクト」タブをクリックし、品目を開いて構造を確認します。 部品に障害があり、適切な部品に交換する必要があることがわかります。
  4. 問題レポートの「サプライヤ応答」フィールドに応答を入力します。 部品の交換および是正処置の作成についての詳細を次のように追加します。「電源装置としてPS-2500が使用されていることがわかりました。 これには問題が発生しています。 是正処置を作成し、適切な部品を提案します」
  5. 「保存」をクリックします。

サプライヤが是正処置を作成します

  1. 問題レポートの「処理」メニューから、「是正処置の作成」をクリックします。
  2. 「是正処置の作成」ウィンドウで、「サプライヤ是正処置」タイプを選択します。 問題を反映した「RDO-1500の電源問題の是正処置」という名前を入力し、「摘要」フィールドに解決策を提案する詳細として「電源を変えてみてください」を追加します。
  3. サプライヤ応答フィールドで、Adamは処置の実施を提案し、新しい部品の仕様を添付として次のように追加します。「PS-2500のテスト失敗。 PS-2510への切替えをお薦めします。 仕様を添付します。」
  4. 次に、ステータスをエンジニアリング承認に変更し、Kevinが承認のためにレビューして保存できるようにします。

エンジニアが是正処置を承認します

  1. Kevinは、是正処置についてAdamから通知を受け取ります。 新しい部品の仕様を確認します。
  2. 次に、「関係」タブにナビゲートします。 この問題レポートは、追跡を目的として、新しい是正処置に関係付けられます。
  3. また、「エンジニアリング応答」フィールドに、自分の応答を次のように追加しました。「テストに成功しました。 このまま進めてください。」

    Kevinは仕様を確認したので、是正処置を承認できます。

  4. 「保存」をクリックし、「承認」をクリックします。