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CSVファイルへのプランニング・データのエクスポート

ソース・ルールおよび割当セット・データは、Oracle Fusion Cloud Supply Planningインスタンスから別のインスタンスにレプリケートできます。 データをCSVファイルにエクスポートする場合、プランのメジャー・カタログにリストされているメジャーのサブセットをエクスポートできます。

ソース・ルールおよび割当セット・データの複製

データを手動で再入力せずに、ソース・ルールおよび割当セット・データをOracle Fusion Cloud Supply Planningインスタンスから別のインスタンスまたはアプリケーションに複製できます。 たとえば、Oracle Supply Chain Planning本番インスタンスのソース・ルールをレポート・システムまたはテスト・インスタンスに複製できます。

「サプライ・チェーン・プランニング・データのエクスポート」スケジュール済プロセス・ジョブを使用して、ソース・ルールおよび割当セットのデータをカンマ区切り(CSV)ファイル形式で抽出します。 生成されるファイルは、次の操作で使用できる標準のファイルベースのインポート(FBDI)ファイル形式です。

  • 欠落しているか正しくないソース・ルールやソース割当をチェックします。 たとえば、特定の品目-組織に有効なソース割当がありますか。

  • スプレッドシートで既存のソース・ルールと割当セットを複製して変更します。 その後、新しい設定を別のインスタンスやアプリケーションにアップロードし、新しいソース・ルールおよび割当セット設定を作成できます。

  • あるインスタンスから別のインスタンスまたはアプリケーションに(テスト・インスタンスから本番インスタンスなどに)、ソース・ルールおよび割当セットの設定をコピーします。

ヘッダーの内容を含むCSVファイルの形式は、ソース・インスタンス内の対応するファイルの形式と同じです。 これにより、別の本番インスタンスやテスト・インスタンスに同じデータを直接インポートできます。 「ファイルからプランニング・データのロード」プロセスを使用して、インポートしたファイルをステージング表にアップロードします。

次の手順では、ソース・ルールと割当セットのデータをCSVファイルにエクスポートする方法について説明します。

  1. 「スケジュール済プロセス」作業領域で、「概要」ページの「新規プロセスのスケジュール」ボタンをクリックします。

  2. 「新規プロセスのスケジュール」ダイアログ・ボックスで、「サプライ・チェーン・プランニング・データのエクスポート」を検索して選択し、「OK」をクリックします。

  3. 「プロセス詳細」ダイアログ・ボックスの「基本オプション」セクションで、「エクスポートするエンティティ」ドロップダウン・リストから「ソース・ルールおよび割当セット」を選択します。

  4. オプションで、「フィルタ」ボタンをクリックして、特定の割当セットでエクスポートをフィルタします。 フィルタを選択しない場合、すべてのソース・ルールおよび割当セットがエクスポートされます。

  5. 「プロセス詳細」ダイアログ・ボックスで、「送信」ボタンをクリックし、スケジュール済プロセス・ジョブを送信します。

    ジョブを送信すると、確認番号付きの確認が届きます。 プランニング・プロセスにより、抽出されたCSVファイル名に、AssignmentSets_65960.csvやSourcingRules_65960.csvの場合の65960のような確認番号が追加されます。

計画データとともにメジャーをエクスポート

プランニング・データのエクスポート中に、プランのメジャー・カタログの一部であるメジャーのサブセットを含めることができます。

プランの管理UIで、プラン・オプションで定義されたプランの抽出メジャー・カタログ以外のメジャー・カタログを割り当てることができます。 これにより、計画に必要なデータ抽出の汎用性と品質が向上します。

プランニング・サイクルおよびデータ・ニーズに応じて、プランニング・アクティビティに最も関連のあるメジャーのみを抽出します。 たとえば、特定のプランについて、プランニング・サイクルの早期に需要関連メジャーをエクスポートし、サイクルの後半にそれに関連するメジャーを供給できます。

エクスポート用のプランニング・データの準備スケジュール済プロセスの実行時に、メジャー・カタログを割り当てることもできます。