セグメンテーション要約の表示

セグメンテーション結果は、「セグメンテーション要約」ページで確認できます。最新および前回のセグメンテーション実行の結果が表示されます。

セグメント・グループはセグメントで構成され、組合せはこれらのセグメントにグループ化されます。

「補充プランニング」作業領域では、組合せはOracle Fusion Cloud Product Lifecycle Managementから収集された品目および事業所で構成されます。
「供給プランニング」と「プランニング・セントラル」作業領域でも、組合せはOracle Fusion Cloud Product Lifecycle Managementから収集された品目および事業所で構成されます。
「セールス・アンド・オペレーションズ」作業領域では、組合せはOracle Fusion Cloud Product Lifecycle Managementから収集された品目および事業所で構成されます。
「需要管理」作業領域では、組合せに次の両方を含めることができます。
- Oracle Fusion Cloud Product Lifecycle Managementから収集された品目および事業所。
- Oracle Fusion Cloud Applicationsおよび外部ソースから収集された顧客および需要区分。

要約の表示

次の手順に従って、セグメント・グループのセグメンテーション要約を表示します。

次のいずれかのステップを実行します。
- 「タスク」パネル・タブの「プラン入力」で、「セグメンテーション要約の表示」を選択します。
  
  「セグメンテーション要約」ページが開きます。
- 「セグメント・グループおよび基準の管理」ページでセグメント・グループを選択し、「処理」→「セグメンテーション要約の表示」をクリックします。
  
  「セグメンテーション要約」ページが開きます。
「セグメント・グループ」で、セグメント要約を表示するセグメント・グループを選択します。

ページがリフレッシュされ、セグメント・グループのセグメント要約が表示されます。最新および前回のセグメンテーション実行の結果が、各セグメントの組合せの他の詳細とともに表示されます。

列の下のセグメントの番号をクリックすると、「セグメント・メンバーの管理」ページが開き、クリックした番号の基準を満たす組合せが表示されます。「セグメント・メンバーの管理」ページで上書きを実行すると、ただちに「セグメンテーション要約」ページにその変更が反映されます。

「セグメント・グループおよび基準の管理」ページからセグメンテーション要約を開いた場合は、フィールドがグレー表示され、ページで選択したセグメント・グループのみのセグメンテーション結果が表示されます。
「完了」をクリックして「セグメンテーション要約」ページを閉じます。

表示情報についての注意点

「セグメンテーション要約」ページに表示される情報について、次の点に注意してください。

最新の結果と前回の結果を使用して、セグメント間で組合せがどのように移動したか、またその理由を理解できます。このような移動は、需要、売上および消費の変化が原因で発生します。これらの移動の基礎となる要因を識別することで、セグメンテーション・プロセスを微調整し、必要に応じて手動上書きを適用できます。
「セグメンテーションの実行」ダイアログ・ボックスで「最終セグメンテーション結果の保存」チェック・ボックスが選択された状態でセグメンテーションを実行するたびに、「セグメンテーション要約」ページに現在表示されている最新の結果が前回の結果として表示され、送信したジョブの結果が最新の結果として表示されます。「セグメンテーションの実行」ダイアログ・ボックスで「セグメント上書きの保持」チェック・ボックスを選択しているかぎり、手動上書きは影響を受けません。
セグメント・グループに対してセグメンテーションを初めて実行した場合、前回の結果は表示されません。
最新のセグメンテーション実行時に追加されたセグメントについては、前回の結果は表示されません。
「最新件数」、「前回の件数」、「最後の実行で追加済」および「最後の実行で削除済」列の値には、手動オーバーライドは含まれません。