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スプレッドシートを使用したユーザーの一括インポート

この例では、レガシー・アプリケーションからOracle Fusion Applicationsへ就業者ユーザーをインポートする方法を示します。

次の表は、このタスクの主要な決定事項をまとめたものです。

検討事項

この例の場合

スプレッドシート名は何ですか。

独自の命名規則を定義できます。 この例では、スプレッドシートの内容が簡単に識別できるように名前を選択します。

WorkersMMDDYYBatchnn.xlsx

たとえば、Workers042713Batch01.xlsx。

バッチ名は何ですか。

独自のバッチ名を定義できます。固有である必要があります。

Workers042713Batchnn

タスクの概要

次の方法で就業者ユーザーをインポートします。

  1. 「就業者ユーザーのインポート」タスクの選択

  2. スプレッドシートの作成

  3. スプレッドシートへの就業者データの入力

  4. 就業者データのインポートとインポート・エラーの修正

  5. ロード・エラーのレビューと修正

前提条件

このタスクを完了する前に、次の操作を完了する必要があります。

  1. デスクトップ・クライアントOracle ADF Desktop Integration Add-in for Excelのインストール

  2. Microsoft ExcelでTrust Center設定「VBAプロジェクト・オブジェクト・モデルへのアクセスを信頼」を有効にしました

「就業者ユーザーのインポート」タスクの選択

  1. 「設定および保守」作業領域の「概要」ページで、「すべてのタスク」タブをクリックします。

  2. 「検索」リージョンで、この表に示すようにフィールドに入力します。

    フィールド

    名前

    検索

    タスク

    名前

    就業者ユーザーのインポート

  3. 「検索」をクリックします。

  4. 検索結果で、就業者ユーザーのインポート・タスクの「タスクに進む」をクリックします。

    「スプレッドシート・ロードの開始」ページが開きます。

    または、実装プロジェクトから「就業者ユーザーのインポート」タスクを選択することもできます。

スプレッドシートの作成

  1. 「スプレッドシート・ロードの開始」ページのビジネス・オブジェクトのリストで「就業者の作成」のエントリを見つけます。

    部門、場所、ジョブといった他のビジネス・オブジェクトの後に「就業者の作成」が表示されます。 これらのビジネス・オブジェクトは、作成方法に関係なく、就業者ユーザーの前に作成する必要があります。

  2. 就業者の作成エントリの「スプレッドシートの作成」をクリックします。

  3. プロンプトが表示されたら、Workers042713Batch01.xlsxの名前を使用して、スプレッドシートをローカルに保存します。

  4. プロンプトが表示されたら、Oracle Fusionのユーザー名とパスワードを使用して、Oracle Fusion Applicationsにサイン・インします。

スプレッドシートへの就業者データの入力

  1. スプレッドシートのWorkers042713Batch 01.x lsxの「バッチ名」フィールドで、デフォルトのバッチ名をバッチ名Workers042713Batch01に置き換えます。

  2. データにフレックスフィールドが含まれている場合は、「フレックスフィールドの構成」をクリックしてフレックスフィールド・データを構成します。 それ以外の場合は、このタスクのステップ5に進みます。

  3. 「フレックスフィールドの構成」ウィンドウで、属性値を選択し、OKをクリックします。

  4. 構成されたフレックスフィールドの詳細は、「フレックスフィールド参照」タブを参照してください。

  5. スプレッドシートに就業者データを入力します。

    必要な値が入力されていることを確認し、スプレッドシートの指示に従い、行を作成します。

就業者データのインポートとインポート・エラーの修正

指定がある場合を除き、デフォルト値を使用します。

  1. 就業者スプレッドシートで、「アップロード」をクリックします。

  2. 「アップロード・オプション」ウィンドウで、OKをクリックします。

    データの各行がバッチ・データのロード・ステージ表にアップロードされると、そのステータスが更新されます。

  3. アップロードが完了したら、ステータスが「挿入に失敗しました」のスプレッドシート行を識別します。これは、行がステージ表にインポートされなかったことを示します。

  4. 失敗したすべての行について、ステータス値をダブルクリックすると、エラーの説明が表示されます。

  5. インポート・エラーを修正し、「アップロード」を再度クリックして、残りの行を同じバッチにインポートします。

    行がステージ表に正常にインポートされると、データは自動的にアプリケーション表にロードされます。

ロード・エラーのレビューと修正

  1. スプレッドシートで、「リフレッシュ」をクリックして最新のロード・ステータスを表示します。

    ロード・プロセス中に発生したエラーはスプレッドシートに表示されます。

  2. スプレッドシートですべてのロード・エラーを修正します。

  3. すべてのスプレッドシート行が正常にインポートおよびロードされるまで、就業者データのインポートおよびインポート・エラーの修正からこのプロセスを繰り返します。

  4. スプレッドシートを閉じます。

    就業者ユーザーの2番目のバッチを同じ日付でロードするには、スプレッドシートとバッチ名のバッチ番号を増分します(たとえば、Workers042713Batch02)。