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「ユーザー・アカウント作成」オプション

「ユーザー・アカウント作成」オプションは、個人またはパーティ・レコードを作成すると、ユーザー・アカウントが自動的に作成されるかどうかを制御します。 このオプションを設定するには、企業HCM情報の管理タスクを使用します。

次の表では、「ユーザー・アカウント作成」オプションの値について説明しています。

説明

個人およびパーティ・ユーザーの両方

個人およびパーティ・ユーザーの両方に対してユーザー・アカウントが自動的に作成されます。

この値がデフォルト値です。

パーティ・ユーザーのみ

パーティ・ユーザーのみに対してユーザー・アカウントが自動的に作成されます。

個人レコードを作成したとき、ユーザー・アカウントは自動的に作成されません。 その代り、アカウント要求はLDAP要求表に保持されます。この表でアカウント要求は抑制済として識別されます。 アカウント要求は処理されません。

なし

ユーザー・アカウントは自動的に作成されません。

すべてのアカウント要求はLDAP要求表に保持されます。この表でアカウント要求は抑制済として識別されます。 アカウント要求は処理されません。

ユーザー・アカウントが自動的に作成された場合、アカウント作成時の現在のロール・マッピングで指定されているとおりに、ロール・プロビジョニングも自動的に発生します。 ユーザー・アカウントが自動的に作成されない場合、ロール要求はLDAP要求表に保持されます。この表でロール要求は抑制済として識別されます。 ロール要求は処理されません。

一部のユーザーまたはすべてのユーザーに対してユーザー・アカウントの自動作成を無効にした場合、次の操作が行なえます。

  • セキュリティ・コンソールでユーザー・アカウントを個別に作成する。

  • 「ユーザー・アカウントの管理」または「ユーザーの管理」タスクを使用して、既存のユーザー・アカウントを個人およびパーティ・レコードにリンクする。

または、外部プロビジョニング・インフラストラクチャを使用して、ユーザー・アカウントを作成および管理することができます。 この場合、ユーザー・アカウント関連の更新など、Oracle Applications Cloudでインタフェースを管理する必要があります。