目標と目標プランとの関係の提供ルール
HCMエクスペリエンス設計スタジオの「オートコンプリートのルール」タブで「目標と目標プランとの関係」ビジネス・オブジェクトを選択して、パフォーマンス目標加重の検証の提供ルールを表示および使用します。
このオブジェクト検証ルールは、加重が有効な目標プランの目標に対して加重のインライン更新が有効になっている場合にのみ使用できます。
このルールをコピーおよび構成して、ユーザーが共有目標を作成または追加するときに、目標に割り当てられた加重が指定値未満の場合にエラー・メッセージを表示できます。このルールではプライベート目標が考慮されないことに注意してください。
例外
パフォーマンス目標加重の検証提供ルールを構成した場合でも、次のユース・ケースでは加重検証がバイパスされます:
- 目標をコピー、移動または拡張した場合。
- 目標がスケジュール済プロセスを使用して追加された場合。
- 目標が別の目標プランからインポートされた場合。
- マネージャがトランザクション・コンソールで目標トランザクションを強制承認した場合。
- 管理者が「目標プラン」ページから目標プランに目標を追加した場合。
- マネージャが加重が有効でないソース目標プランから目標を割り当てた場合。
- 目標プランの加重が無効のときに目標が作成され、その後管理者がその目標プランの加重を有効にした場合。ノート: 目標を後で編集したときにのみ、加重検証がトリガーされます。
- 「加重の編集」ページでは、加重が変更された目標に対してのみ加重検証が実行されます。