要件の分析方法
目的を理解するために、内容、場所、タイミング、ルール基準の論理情報のチャンクに要件を細分化できます。この表は、オートコンプリートのルールのいくつかの一般的な例を使用して、要件を細分化するのに役立ちます。
ルール |
内容 |
場所 |
タイミング |
基準 |
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ユースケースの機能説明を追加します |
フィールドをデフォルト設定または検証します。検証の場合、エラー・メッセージまたは警告メッセージを表示します |
ルールをトリガーする処理およびセクションを指定します |
ルールがトリガーされる必要があるタイミング - ユーザーがセクションまたはページを開始したとき(デフォルト)、「続行」ボタンまたは「送信」ボタンをクリックしたとき(検証)、またはフィールドからタブアウトしたとき(検証またはデフォルト) |
フィールドをデフォルト設定または検証するすべての基準(領域およびフィールド)をリストします |
勤務時間は、従業員がフルタイム従業員の場合、40時間以上である必要がある |
検証 - エラー・メッセージ |
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「続行」または「送信」ボタン |
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退職時に、一部の処理事由を選択すると、従業員が再雇用されなくなることをユーザーに警告する |
検証 - 警告メッセージ |
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「処理事由」フィールドからのタブアウト |
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ジョブFLSAステータスに基づいて給与ベースをデフォルト設定する |
デフォルト設定 |
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セクションまたはページの開始 |
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ユーザーが派遣就業者の追加フローでジョブBAAを選択した場合にこれらのフィールド値をデフォルト設定する
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デフォルト設定 |
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「ジョブ」フィールドからのタブアウト |
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