パフォーマンス目標承認の失効ポリシーの定義方法

管理者は、パフォーマンス目標の承認ワークフローの失効ポリシーを設定できます。

組織は、承認者が特定の日数内にパフォーマンス目標の承認要求を処理するように求める場合があります。期日、失効ポリシー、またはその両方を設定できます。

  • 期日を設定すると、期日の前に、処理を実行するように現在の担当者にリマインダが送信されます。期日をすぎても、タスクは失効しません。担当者およびその後の承認者は、引き続きタスクを処理できます。

  • 失効ポリシーを設定すると、設定に基づいてタスクは期限切れになる場合があります。失効ポリシーで設定された期間に達すると、目標プランが承認フローから取り下げられます。目標プランはロックされなくなります。目標プランの変更を送信したユーザーは、目標プランをレビューして更新し、承認のために目標プランを再送信できます。

失効ポリシーの定義

失効ポリシーは機能設定マネージャで設定します。

  1. 「設定および保守」作業領域で、「人材管理のタスク構成の管理」タスクを検索して選択します。

  2. BPMワークリストの「タスク構成」タブで、ApprovePerformanceGoalタスクを検索して選択します。

  3. 「設定するタスク」ツールバーの「編集」タスク・アイコンをクリックします。

  4. 「期限」サブタブを開きます。

  5. 必要に応じて期日を設定します。

  6. 失効ポリシーを設定します。

    1. 失効設定セクションを展開します。

    2. すべての承認が特定の時間枠内に行われるようにするには、「タスク・レベル」を選択します。

    3. 期間を入力し、オプションで土曜日と日曜日を除くチェック・ボックスを選択します。

    4. 「期限切れのみ」オプションが選択されたままにします。

  7. 設定するタスクのツールバーで「コミット」タスク・アイコンをクリックします。