拡張可能フレックスフィールドおよび参照の構成

第三者給与プロセッサへのインバウンド給与インタフェースに対して拡張可能フレックスフィールドを構成します。

給与インタフェース拡張可能フレックスフィールドの構成

事前定義済の「給与インタフェース・インバウンド・レコードEFF」拡張可能フレックスフィールドを使用して、第三者給与プロバイダからの処理済給与データをインポートします。特定の給与値を取得するには、コンテキストを事前定義済セグメントとともに使用します。

  1. 「設定および保守」作業領域で、「拡張可能フレックスフィールドの管理」タスクに移動します。

  2. 「拡張可能フレックスフィールドの管理」ページで、「給与インタフェース・インバウンド・レコードEFF」(ORA_HRY_PI_INBD_RECORDS_INFO_EFF)を検索して選択します。

  3. 「処理」メニューから「編集」を選択します。

  4. 「インバウンド・レコード」カテゴリを選択します。

  5. 「コンテキストの管理」をクリックして、レビューするコンテキストを検索します。

    これらのコンテキストおよびコンテキスト依存セグメントが、「給与インタフェース・インバウンド・レコードEFF」フレックスフィールドとともに提供されています。

    コンテキスト

    コンテキスト依存セグメント

    休暇欠勤情報

    休暇欠勤名

    休暇欠勤バランス

    休暇欠勤ユニット

    休暇欠勤単位

    休暇欠勤メッセージ

    メッセージ情報

    メッセージ・タイプ

    メッセージID

    メッセージ・テキスト

    アウトバウンド・ファイルの受信日付

    アウトバウンド・ファイルの名前

    支払情報

    銀行名

    支店名

    支店番号

    IBAN

    支払タイプ

    口座名

    口座番号

    小切手番号

    金額

    通貨

    支払日

    給与情報

    給与計算タイプ

    給与計算順序

    エレメント分類

    エレメント名

    コスト・センター

    現行金額

    四半期累計額

    年累計額

    通貨

    一般会計貸方勘定科目

    一般会計借方勘定科目

    給与明細情報

    差引支給額

    給与明細表示日

  6. 「表示名」フィールドに、コンテキスト名を入力して検索します。

  7. コンテキスト依存セグメントを編集するには、「処理」メニューから「編集」を選択します。

  8. コンテキストを作成するには、「処理」メニューから「作成」を選択します。

  9. 「保存してクローズ」をクリックします。

  10. 「完了」をクリックします。

    ノート: セグメントまたはコンテキストを追加する場合、メイン・ページでフレックスフィールドを保存およびデプロイしてください。