ジャーニへの移動

次の表は、ジャーニに移動するときによくある質問への回答です。

質問 回答
ジャーニを有効にするにはどうすればよいですか。 ORA_PER_JOURNEYS_ENABLEDプロファイル・オプションを「Y」に設定して、ジャーニを有効にします。
ジャーニを使用するには既存のテンプレートを再構成する必要がありますか。 いいえ、変更する必要はありません。既存のテンプレートは影響を受けず、ジャーニでそのまま機能します。
ユーザー・エクスペリエンスは新規ですが、基本ブロックは同じです。ジャーニが有効な場合、すべての割当済ジャーニおよび進行中のジャーニが「ジャーニ」ページで使用可能になります。いくつかの考慮事項があります。
  • ジャーニ・テンプレートは、現在構成している方法で引き続き構成されます。
  • 既存のジャーニ・テンプレート構成は引き続き適用可能で、ジャーニでも使用できます。たとえば、タスク、通知、ノート、コメントと添付、メッセージ、処理とイベント、ダッシュボードおよび適格プロファイルに関連する構成です。
  • すべてのタスク・タイプは引き続きジャーニで使用可能です。
  • ジャーニ割当は、処理または個人イベントに基づいて自動的に同じように機能し続けます。
  • 処理待ち就業者にもジャーニが引き続き使用可能になります。
  • 通知テンプレート、レポート、HDLまたはHSDLに変更はありません。
ジャーニを有効にした場合、既存の割当済ジャーニはどうなりますか。 既存のすべての割当済ジャーニが同じステータスで「ジャーニ」ページが表示されます。
既存のページでユーザー・インタフェース・ラベルに対して加えた変更はどうなりますか。 行ったラベルの変更を再実行する必要があります。たとえば、「完了」を「終了タスク」に変更した場合は、ユーザー・インタフェース・テキスト・エディタを使用して変更する必要があります。

詳細は、アプリケーションの構成および拡張ガイドのユーザー・インタフェース・テキストの章のユーザー・インタフェース・テキスト・ツールを使用したテキストの変更のトピックを参照してください。

ジャーニのプロファイル・オプションを無効にするとどうなりますか。 ジャーニを無効にすると、割当済ジャーニが、オンボーディング・タスクおよびチェックリスト・タスクのアプリケーションで使用できます。