ORA_WFM_TCR_OT_EARNED_DAYS_FOR_ENTRIES_THAT_SPAN_DAYS FastFormula

このFastFormulaは、提供されたルール・テンプレート「Time Entries That Span Overtime」と「Earned Days AP」に関連付けられています。時間入力が日にまたがるかどうかを決定します。その場合、Formulaによって次の日が決定されます。

• 日をまたぐレポート時間入力を含む計算で使用する日
• 日をまたぐレポート時間入力の獲得日

デフォルトでは、Formulaはルール・パラメータ値を使用します。ルールで値が渡されない場合、Formulaでは個人の勤務日定義の値が使用されます。このFormulaは、配列を使用してタイム・カード・データを処理します。

パラメータ

名前	タイプ	摘要
OVERTIME_DAY_START_TIME	時間HH:MM	超過勤務を計算する時間計算ルールで使用する日の開始を時間数および分数でマークします。
EARNED_RESOLVE_SPAN_RULE	固定テキスト	複数日にわたるレポート済時間入力の対象日の決定に使用するルールです。有効な値は次のとおりです: START_DAY: 時間計算ルールでは、時間入力は完全に開始日に処理される必要があります。 STOP_DAY: 時間計算ルールは、時間入力を完全に停止日として処理する必要があります。 SPLIT_AT_DAY_START: 時間計算ルールでは、1日が終了し、もう1日が開始する時点で時間入力を分割する必要があります。
EARNED_GROUPING_THRESHOLD	固定数	複数日のうち1つまたは別の日にレポート時間入力をグループ化するために使用されるしきい値(分)。
ORA_HWM_FF_DAY_BREAKER_FLAG	除外	日を分割する内部インジケータです。ルール・ページに表示されません。

出力

このFormulaには、ルール・テンプレートまたはルールに表示される出力はありません。

関数

この関数は、対象日のルール{EARNED_RESOLVE_SPAN_RULE}を使用して日数にまたがる時間入力を解決するように指定します。超過勤務には、ルールSPLIT_AT_DAY_STARTが自動的に使用されます。このルールの場合、日の開始時間は午前0時で、ある日または別の日に時間入力をグループ化するためのしきい値は{EARNED_GROUPING_THRESHOLD}分です。超過勤務日を決定する場合、曜日開始時間は{OVERTIME_DAY_START_TIME}です。