ORA_WFM_TCR_UNIT_CALC_TIME_RANGE_AP FastFormula
このFastFormulaは、特定の時間範囲にわたるレポート時間のユニット数量を決定します。レポート時間カテゴリの時間数が指定した範囲にわたる場合、その日のユニット時間属性が生成されます。
このFormulaは、配列を使用してタイム・カード・データを処理します。標準の時間計算ルール・テンプレートには関連付けられていません。
パラメータ
名前 | タイプ | 摘要 |
---|---|---|
WORKED_TIME_CONDITION | 時間カテゴリ | ユニット時間属性を生成するかどうかの決定に使用される指定時間属性を含むレポート済時間の時間カテゴリです。 |
NUMBER_OF_UNITS | 固定数 | 見つかった各詳細に割り当てるUN単位を持つユニット数の数値。 |
START_TIME_HHMM24 | 時間HH:MM | ユニットを割り当てる時間範囲の開始。 |
STOP_TIME_HHMM24 | 時間HH:MM | ユニットを割り当てる時間範囲の終了。 |
開始時間パラメータと停止時間パラメータの両方に、このFormulaに関連付けられたすべてのルールの値が必要です。これらのパラメータは、指定した単位を生成することを示します(その範囲のレポート時間に、指定した時間カテゴリで識別される時間入力が含まれる場合)。
出力
名前 | 出力グループ | 時間属性 | 摘要 |
---|---|---|---|
CALC_START_TIME | 1 | StartTime | 当初開始時間 |
CALC_STOP_TIME | 1 | StopTime | 元の停止時間 |
MEASURE_UNITS | 2 | メジャー | ユニット数 |
UOM_UNITS | 2 | UnitOfMeasure | UN単位 |
RATE_AMOUNT | 2 | Rate_Amount | レート金額をNullに設定します |
PERIODICITY | 2 | 周期 | レート金額の周期性をNullに設定します |
UNITS_PAYTYPE | 2 | PayrollTimeType | ユニットに関連付ける給与時間タイプ |
関数
見つかった詳細タイム・カード・レコードごとに、時間カテゴリに応じて、タイム・カードの開始時間がSTART_TIME_HHMM24からSTOP_TIME_HHMM24の間である場合は、タイム・カードにNUMBER_OF_UNITSで指定された単位数を追加します。ユニット金額は'UN' (ユニット)です。
例
午後6時から午前0時まで勤務すると、夜間勤務給が支払われます。
曜日 | 給与時間タイプ | レポート済時間 | 計算済時間 |
---|---|---|---|
1 | 通常勤務 | 午前10時から午後5時 | 8h |
2 | 通常勤務 | 午後8時から午後11時 | 3h |
夜間シフト給 | なし | 1ユニット | |
3 | 通常勤務 | 午前10時から午後5時 | 8h |
4 | 通常勤務 | 午後8時から午後11時 | 8h |
夜間シフト給 | なし | 1ユニット | |
5 | 通常勤務 | 午前10時から午後5時 | 8h |